2025/08/08 (更新日:2025/08/08)

「儲け」を生みだす「悦び」の方程式

超有益

  • 商売が繁盛している企業にみえているものとは。

「儲け」を生みだす「悦び」の方程式 ―見える人にしか見えない商売繁盛の「仕組み」とは
著者:小阪 裕司
出版:2003年6月
長さ:269ページ
出版社:PHP研究所

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  • こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。

    ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
    Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

「前年比3200%を達成」このような成果を産み出す人たちにしか見えていない世界があります。

それが本書で紹介しているワクワク系マーケティングです。

本書では、「見えていない世界」「儲けの仕組み」「商人の心得」など紹介されており、大変有益です。

「はじめに」を読んだとき、「「ありがとう」と言われる商い」と同じかな、と思いましたが、本編は違いました。

【このような方におすすめ】
・数字だけのマーケティングに限界を感じている方
・リピートや紹介が自然と生まれる仕組みをつくりたい方
・お客の心に残るサービスや商品を届けたい方
・「ありがとう」と言われる商いを目指したい方
・売上よりも「意味のある商売」に転換したい方
・モノを売るのではなく、悦びを提供する仕事をしたい方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

著者は、オラクルひと・しくみ研究所代表です。九州大学や静岡大学、中部大学の客員教授や日本感性工学会理事でもあります。ワクワク系マーケティング実践会の主宰で多数の著書があります。

本書を読むと、繁盛している企業にだけみえている「なにか」がつかめるかもしれません。

本書から学んだこと

本書のタイトルにある「悦び」とは、深く内面から湧き上がる満足や感動のことです。

喜びとの違いでいうと、儲けを生む喜びは、売上や利益という結果に対する高揚感です。しかし、悦びは、お客に喜ばれ、感謝されるという内面的な満足感もあります。

喜びは数値で測れても悦びは心でしか感じられないことです。また、喜びは瞬間的で、悦びは継続的に人生を支える力になります。

それは、悦びこそが持続的に儲けを生み出す源となります。

・鴨の鉄板焼きが全然売れなかったとき、メニューに鴨のおいしさについて記載したところ、オーダー数が10倍になった。ランチタイムのお客の8割が鴨の鉄板焼きを頼むようになり客単価4倍に。

  • ・「人はみな、そこにあるものが同じように見えているわけではない」P31

その商品をみて、ほしいと思えないとき「お客は買うりゆうがわからない」だけなのです。

・儲けの仕組みとは、商品やサービスを売る仕組みのことではなく、ひとにフォーカスしたひとのための仕組み。お客を動かす仕組みのこと。

名言

  • あなたのファンこそが、あなたが尊敬と愛情を持って「顧客」と呼べる存在 P106

    持てる者の持つ才能は、それを持たざる者のものである P248

    あなたがすでに持っているものがあるんです。それは持っているあなたのためのものではない。それはそれを持っていない人のためのものだ。だから与え合って分かち合わなければいけないんだと。 P249

評価

  • おすすめ・・・★★★★☆(各章で心に残る言葉があります)
    読みやすさ・・★★★★☆
    学び・・・・・★★★★☆

「見えないもの」に焦点のあたっていることが素晴らしいです。

繁盛している企業は、それがみえているからです。

さいごに

著者の本は、本当に有益です。

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