2026/09/17 (更新日:2026/09/18)

Crystallizing Public Opinion(世論の結晶化)

選書1000選

著者:エドワード・パーネイズ
詳細:初版発行年: 1923年

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  • こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。

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本書から学んだこと

世界で初めてPRを体系的・学術的な専門職として理論化・位置づけた著作。心理学や社会学の知見を応用し、大衆心理の構造や世論を動かす技術・倫理について包括的に論じています。

・PRの顧問は、依頼人を大衆に説明し、大衆を依頼人に説明する橋渡しの役割がある。

・企業がとる「大衆なんて知ったことか」という態度は通用しない。

・PR顧問は、大衆や彼らの固定観念を研究する学生。出来事やニュースを創出する実践者でもある。

・世論は、個人の判断ではなく、親や教育、権威の偏見でつくられる。

・人間は、矛盾する理屈を拒絶するが、知識が乏しいほど頑なに自己の信念を信じ込む。

・世論は報道機関に一方的に操作されるほど単純ではない。

・メディアは大衆を先導すると同時に、大衆の好みに従属している。

・メディアと大衆は常に作用・反作用の関係にある。

・世論を動かす力は、既にある大衆の関心や信条をうまく味方につけられるかどうかに依存している。

・新聞がなぜニュースを選択するのかの基準は読者層の価値観によって規定される。

・「教育」と「プロパガンダ」の違いは主観的な視点の差にすぎない。

・自分が信じるものは教育、反対するものはプロパガンダと呼ばれる。

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