2025/12/31 (更新日:2025/12/16)
新装版 わたしが正義について語るなら
- 世に出て大悪評だったアンパンマンを
最初に認めたのは、三歳から五歳の幼児だった。
新装版 わたしが正義について語るなら
著者:やなせ たかし
出版:2024年6月
長さ:159ページ
出版社:ポプラ社
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- こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。
ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。
本書は、日本人なら誰でも知るアンパンマンをつくったやなせさんがアンパンマンに秘められた想いを語った本です。
アンパンマンは、なぜこれだけの大ヒットロングセラーとなったのか。
やなせさんの飢餓による人生経験と、人間の根底的な欲求を解決するために考えられたヒーローという強い理念があり、産み出されたことがわかります。
商品開発や新事業を考えるときに、何をベースにすべきかが深く刺さる本です。
アンパンマンを書くようになって、ぼくがはっきりと伝えたいと思ったのは本当の正義でした。 P4
【このような方におすすめ】
・時代を超えて愛される普遍的な哲学を知りたい方
・揺るぎない信念を創作の核に据えたい方
・無垢な感性が選ぶ本質的な価値を探る方
・批判を恐れず真の正義を貫く勇気が欲しい方
・人間の根源的欲求に応える開発をしたい方
・一過性で終わらない強い理念を学びたい方
このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。
本書を読むと、大ヒットロングセラーは数あるアイデアから運よくヒットするのではなく、人間の根底的な欲求解決によって産まれることがわかります。
本書から学んだこと
・人の1番辛いのは餓え。戦後、色々なヒーローが現れるも、誰も飢えを助けるものはいなかった。
・アンパンマンには、2000以上のキャラがいて、みんあ独特な性格と特徴を持っている。
・アンパンマンは、1回目でできたわけではなかった。アンパンを配るおじさんだった。
・アンパンマンが世に出ても大悪評。
・アンパンマンを最初に認めたのは三歳から五歳の幼児だった。
・バイキンマンの「ハヒフヘホー」にようじは爆笑。ラリルレロやガギグゲゴではシーン。
・得意技のアンパンチで敵を殺すことはない。
名言
- 正義のための戦いなんてどこにもないのです。
正義はある日突然逆転する。
逆転しない正義は献身と愛です。 P21
子どもたちは、ちょっと大きくなるとばいきんまんが好きになるみたい。
子どもでも誰でも本当は悪いことをしたいんですね。 P23
「正義とは何か。傷つくことなしには正義は行えない」 P98
評価
- おすすめ・・・★★★★☆(人として一読おすすめ)
読みやすさ・・★★★★☆
学び・・・・・★★★★★
マーケティングとしても、やなせさんの人生経験も、全部がすごい!
本当の苦しさを知るから、アンパンマンが生まれた。
アンパンマンに秘められた思いを1つずつひもといていくと、心に刺さるものがある。
さいごに
ほんとうの正義は、かっこよいものではなく、自分も深く傷つく。捨身な献身的な心がないと正義が行えないこと。
それは、しなくてよいのならしなくてよいが、せざる終えないことがある。
そのときに、孤独のなかでも愛と勇気だけが友達って。
そんなときでも愛と勇気はあるって。いや~、すばらしい!
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