2025/12/13 (更新日:2025/12/13)

論理的に書く方法 説得力ある文章表現が身につく

超有益

  • 意見の異なる人を説得できるのは、論理だけ。

論理的に書く方法 説得力ある文章表現が身につく
著者:小野田 博一
出版:1997年6月
長さ:212ページ
出版社:日本実業出版社

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  • こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。

    ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
    Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、文章を論理的に書く方法が紹介された本です。

何かの意見をいうと、エビデンスやソース、統計データを求められる世の中になりました。

いかにして、伝えたいことを論理的にするか、本書ではその方法が語られています。

【このような方におすすめ】
・感情論を排し言葉に確かな説得力を持たせたい方
・「根拠は?」の問いに動じない鉄壁の論理が欲しい方
・反対意見を持つ相手を理詰めで頷かせたい方
・主観的な思いを客観的な事実へと昇華させたい方
・文章だけで信頼を勝ち取る再現性ある技術を知る方
・曖昧な表現を捨てて議論に打ち勝つ術を学ぶ方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

本書を読むと、文章を論理的に書く方法がわかります。

本書から学んだこと

・論理的に書くとは、文章を書く基本ルールの集合体。

・論理的な文章は、何かを論じるときに使われる。何かを論じるとき、論理的に書くこと。

わかりやすくなり、説得力が増し、理解されやすくなります。これが論理的に書く目標。

・論理的に書かれていない文章が同意を得るのは、もともと同じ意見を持つ者からだけで、意見の異なる人を説得できるのは、論理的な文章だけです。 P16

・論理的な表現とは、「根拠と結論が論理的に正しくつながっている表現」 P19

・「要するに何がいいたいか」がはっきりすること。

・主張には、数字で証明すること。

評価

  • おすすめ・・・★★★☆☆(論理的に書く理由や書き方がわかる!)
    読みやすさ・・★★★★☆
    学び・・・・・★★★☆☆

文章を論理的に書く方法を知って、今までよりも文章の論理性を上げられることは間違ありません。

現代の「エビデンスは?」という質問を受けることがなくなるほど、論理的に伝えられるようになります。

さいごに

昔ながらの本で、伝えたいことがわかりやすくて、この本こそ論理的です。

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