2025/11/28 (更新日:2025/11/27)

コトラーのマーケティング思考法

超有益

  • ラテラル・マーケティングとは!?

コトラーのマーケティング思考法
著者:フィリップ・コトラー (著), フェルナンド・トリアス・デ・ベス (著), 恩藏 直人 (翻訳), 大川 修二 (翻訳)
出版:2004年4月
長さ:221ページ
出版社:東洋経済新報社

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  • こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。

    ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
    Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、マーケティングの基本と発展、ラテラル・マーケティングを解説した本です。

ラテラルマーケティング(Lateral Marketing)とは、発想の転換によって、全く新しい市場やカテゴリーを創り出すマーケティング手法のことです。

近代マーケティングの父のフィリップ・コトラー氏が提唱した方法で既存の市場を深掘りするのではなく、「ずらし」のテクニックを使って新しい価値を生み出すことが特徴です。

全体像を掴みやすくするために、従来のマーケティングとの違いや具体的な事例を整理して解説します。

垂直(バーティカル)と水平(ラテラル)の違い

従来のマーケティング(バーティカル)とラテラルマーケティングの違いは、穴掘りに例えられます。

バーティカル(垂直): 今ある穴(市場)を、より深く掘り下げる。
ラテラル(水平): 別の場所に新しい穴を掘り始める。

本書では、これらを詳しく解説してます。

【このような方におすすめ】
・全く新しい市場やカテゴリーを創造したい方
・既存市場の深掘りに行き詰まりを感じる方
・発想の転換で新しい価値を生み出したい方
・コトラーが提唱するラテラルマーケティングを知りたい方
・垂直思考から水平思考へと発想を広げたい方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

本書を読むと、市場の飽和や会社の成長限界を感じていれば、新たな価値を生み出すきっかけになります。

本書から学んだこと

・「ニーズを満たす」から「過剰満足」の時代に突入した。

・さらなるセグメンテーション(細分化)が必要となった。

・従来の垂直的なマーケティングから、アイデアを生み出す水平思考とラテラル・マーケティングが必要になった。

水平思考(ラテラル・シンキング)とは、既存の常識や枠組みにとらわれず、新しい視点や発想で革新的なアイデアを生み出すこと。

・製品ライフサイクルは、大幅に減少しているのに、競合企業が減少してブランドが増え、市場が極度に細分化しすぎている。細分化されているということは、広告の数もそれほど多いということ。それほど消費者のマインドに印象付けることが難しくなった。

・最初にやるべきことは「ニーズの特定」。

評価

  • おすすめ・・・★★★★☆(中・上級者向けのさらなる成長をもたらす方法)
    読みやすさ・・★★★★☆
    学び・・・・・★★★★☆

これから始める方よりも、何十年も仕事をしてきて、市場に行き詰まりを感じている方に響きます。

垂直思考から水平思考に切り替えて、新たな市場を見い出すことができます。

ページ数と本の大きさはありますが、文字数はそこまで多くないので早ければ、2時間ほど。3,4時間ぐらいで読めます。

文章も読みやすいですが、用語を検索しながらでないとわからないこともあるかもしれません。

さいごに

水平思考の本を読んでみようかなと思いました。

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