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超有益

• 【超有益】トップセールスマンになってもおかしくない

営業の鬼100則
著者：早川 勝
出版：2018年9月
長さ：232ページ
出版社：明日香出版社

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• こんにちは。さこまです。2024年1月1日から１日１冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴１４年です。ホームページ制作会社を経営してます。
  
  ブログの毎日更新で3ヶ月目に月１００万売上、6ヶ月目に１０００万円を超えました。
  Amazonランキング１００位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、外資系生保でトップクラスに成績を収め、営業所長になればNo.1マネージャーとなる著者が書いた営業の鬼100則です。

なぜ、営業マンには商品が売れなかったり、トップの成績を出しても急に売れなくなって営業の道から去っていくのか。

それは、彼らが「営業の本質」を見極める力がなかったから。

本書では、鬼100則を通して、営業に知識、スキル、営業マンとして正しい習慣まで解説されてます。

【このような方におすすめ】
・成果を出せずに悩んでいる営業パーソン
・成績に波があり安定しない方
・基礎から営業を学び直したい方
・営業マネージャーとして指導力を高めたい方
・自己流で限界を感じている方
・営業に「魂」を取り戻したい方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

著者は、外資系生命保険会社でトップクラスの成績。営業所長になれば、車内で最高の生産性を誇るコンサルティングセールス集団を創り上げ、No.1マネジャーに。

どん底支社の支社長に就任し、100名中35名をMDRT （Million Dollar Round Table)にされました。

「10冠王」を獲得、「連続日本一」など、簡単に言うと、営業マンとしてもマネージャーとしても、とんでもなく優秀な方です。

本書を読むと、営業の本質がわかりますし、普通の営業本では手に入らない良質なノウハウが学べます。

本書から学んだこと

本書では、営業マンをこのように定義してます。

「自分自身をも完全に説得しきった素晴らしいものを、お客さまの問題解決や幸せのために、正々堂々と売ってあげることのできる、最高峰のアーティスト」

まさにこの言葉通り、芸術的な営業方法が紹介されてますので、一部ご紹介します。

断るほど売れる：営業は、売ろうと押すから客は逃げていく。「今日は、商品を売るつもりがない」と伝えると、相手も構えなくなり本音を話しやすく、いざ商品を勧めたとき、「この人が勧めるなら必要なものだろう」と購入確率が飛躍的に上がる

失敗リストをつくる：断られてから半年後にもう一度、営業すると契約になりやすいというデータがあり、著者は断られたとき、半年後に営業してよいかとお客に確認を取り、YESなら半年後に再度、営業をするということです。「断られれば断られるほど、お客さまは増えていく」

営業のノウハウや考え方、姿勢や身につけるべき100の習慣が紹介されてます。

評価

• おすすめ・・・★★★★★（営業のノウハウが良質！）
  読みやすさ・・★★★★☆
  学び・・・・・★★★★☆

営業ノウハウのレベルが高い！本書の方法なら、トップセールスマンになってもおかしくないほど、効果の高い方法が解説されてます。

押すのではなく引くスタイルで、押すときは押す姿勢がうまいです！

すぐに営業成績を上げたいなら、本書はかなりおすすめできます。

さいごに

よくある営業の本には書かれていない方法が書かれており、著者が一流で、著者が育てた方まで一流になっていく理由がわかります。

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