2025/03/09 (更新日:2025/03/09)

【2024年】読書を365日続けた感想

日記

2024年1月1日から始まったマーケティングの書評ブログが、2024年12月31日まで続くことができました。

フォローやいいねをくださる方、購読くださっている方、書評をさせていただいた関係者様、心よりお礼を申し上げます。

マーケティング本の書評ブログを始めて「1年間の感想」「体験から得ることができた気づき」「新しい挑戦」をシェアさせていただきます。

1年間の感想

初日

1月1日の年始休みから始まりました。それまでマーケティングの書評ブログは、3年間もやろうと思っては後回しにしてきました。「今日、やらないと一生やらない」と思ったので、始めることにしました。

休みであること、子供たちの世話がある、1月1日という休みたい気持ちと戦いつつ、今日が書ければ、1月2日以降は今日ほど厳しくないのではないかと思い始めました。

1冊目は、思い入れのある神田さんの「あなたの会社が90日で儲かる!」です。人生でマーケティングを仕事にするきっかけになった本です。

このとき、ブログ名は「地獄の毎日書評、マーケティング本」とつけており、本を読んで書くことを毎日やるのは大変だということで「地獄」と入れてました。

2日目以降

しっかり時間を取れば、1冊の本を読んでブログを書けることがわかりました。

たとえば、電車や待ち時間、スマホの動画視聴時間を削ったりすることです。

この体験は、とても重要で仕事と両立できるかが心配だったからです。

実際に本を読むことに1日つぶして、仕事に手をつけられない日はたくさんありました。そういったこともあり、軽い本と重い本を分けて、30~2時間程度で読める本と3時間以上かかる本に分けて、1日の仕事のスケジュールに合わせて、読書と執筆をしました。

3週間経って

風邪や子供の看病、仕事が忙しいときもあるので、手を抜ける記事が必要だとわかりました。それで始めたのが、ページ数が少ない本、ビジネス漫画、図解本は、仕事が忙しいときや出張や旅行のときにあげてました。

3か月で慣れる

1,2か月は、仕事が手につかず、書評するだけで手一杯でしたが、3か月や半年も経てばだいぶ慣れました。読書と書評をしないことに違和感があるほどです。

9か月で完全に生きる糧として定着

昔、ブログの毎日更新をしていた頃、モチベ高く仕事ができました。ブログを止めてから、仕事への意欲がなくなったのです。

そして、毎日書評を始めてから、高いモチベが復活して、書評も仕事も意欲がすごい上がりました。

9~12月でストック30記事

1日1冊の読書と執筆ができるようになってから、いつ風邪やインフル、子供の要件で書けなくなるかわからないので、1日2冊の読書と執筆でストックをつくることにしました。

9月~12月末までに30記事を書き溜めることができました。これで、自分が風邪をひいて、子供に移って看病して、子供から移し返されても、看病や療養に専念できます。笑

余談ですが、我が家では誰か子供が風邪を持ち帰り、奥さんが移り、他の子が移ります。私には、風邪が移らないのかと?以前は、看病をしているので最初に移ってましたが、1日1冊書評を始めてから映らなくなったのです。笑

以上、1年間の感想です。

ここから、1年間の書評活動によって得ることができた学びや気づきを書いていきます。

1年間で得ることができた気づき

マジでモチベが高い!

1年間の読書と執筆の体験で最も得られてよかったことは、モチベがすごい高い状態を維持できることです。

  • 行動量 = モチベーション

という公式は、間違っていないことが自分自身の中で確信に変わりました。

圧倒的に知識がついた

読書を始める前とは比べ物にならないほど、マーケティングに詳しくなりました。

知識が付いたので、顧客サポートでは回答できるアドバイスの質が上がり、顧客から喜ばれる頻度が増えました。

これは、逆にマーケティングについて幅広い知識がついたことでマーケティングの専門家として、知らないことが多かったことにも気づかされました。

人生の問題解決スピードが明らかに早い

ビジネスで問題が発生しても、解決方法がわからずに3か月、半年、長ければ1年以上も放置されることがあります。

そのような問題が3日や1週間、長くても3週間以内に解決していくのです。

  • 「問題が見つかる」→「本から解決策が見つかる」→「実行して解決」

上記の真ん中にある「本から解決策が見つかる」が数か月先まで抱える予定だった問題を即解決してくれてます。すごいです。マジで!

人生を変える本に10冊以上も出会えた

1年間で数冊~十数冊読んでいるときは、人生を変える本に数年で1冊ペースで出会えればよい方でした。

それが、400冊も読んでいれば、人生を激変させるほどの本に10冊以上も出会えます。そのおかげで、2024年の成長率はマジで高かったです。

新しい課題の発見と解決

今まで抱えていた問題は、本で解決されました。そして、本を読んでいるとやることリストを見つけたり、新しい問題に気づくことができました。

それも読書ですぐに解決していきました。

読みたい本の幅が広がった

読書を始めたばかりの頃は、マーケティングの基本書を読んでました。しかし、基本書は、同じことばかり書かれているので、ノウハウ本に転換。ノウハウ本も他と似たことが書かれていたので、考え方の本を探しました。

良書や名著といった本は、考え方の本でした。本質的で卓越した考え方が人に感銘を与えます。

それは、マーケティングを突き詰めた方にしか書けないものだとわかりました。

10冊書けば1冊の良書が生まれるわけではなく、良書を書ける優れた著者だから書けるのです。

本屋を回るのがうまくなった

品揃えが豊富で、品替えが早い本屋に足を運びます。

また、品揃えの豊富な月もあります。たとえば、中古なら大型連休の断捨離で品揃えが豊富になり、安売りされたり。

読書スピードが3倍速くなった

読書を始めた当初は、200ページの本は、3~5時間ほどかけてました。今なら、読むだけなら30~2時間、1~2時間半以内に執筆まで完了できます。

明らかに文字を読むスピードが上がり、要点をつかめるようになりました。

新しい挑戦

なるべく新品やAmazonランク上位の本を書評

新発売のマーケティング本は、結構買っているのですが、忙しくて読み切れていません。子供の面倒もありますが、YoutubeやTikTokで時間つぶしたり、ゲームを結構やるので、それらの時間をもう少し削って、ここは着手したいです。

みんなが見たいのはここだと思うので。

分厚い本を読んで書評

500ページや1000ページにわたる本は、1日で読んで書評できないので、1日100ページのペースで進めて1か月1冊ペースで上がったらよいなと思ってます。

読んだ本でノウハウの実践

読書と執筆、仕事に忙殺されていて、読んだ本から得たノウハウの実践がなかなかできていないので、それらのノウハウをブログにまとめたり、経営で実践した方がよいことをやっていきたいと思ってます。

英語のマーケティング本を読む

たとえば、フィリップ・コトラー氏の「コトラーマーケティング6.0」は、日本語訳されていません。

他にもアメリカのマーケティング本ランキングの上位など、読んだノウハウや感想のシェアができたらよいと思ってます。

書き溜めた記事を書くw

マーケティング手法ごとのおすすめ本を紹介する記事や本ブログを書いている理由など、書きたいものがあるので、それらをちまちまあげていきたいと思ってます。

以上です。

やっと、1年が終わりまだまだ不慣れですが、今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。

おすすめ記事

おすすめ記事は現在ありません

オファー記事

おすすめ記事は現在ありません

TOP> > 【2024年】読書を365日続けた感想