2024/10/09 (更新日:2024/10/09)
地ブランド 日本を救う地域ブランド論
- 地域活性化のヒントが得られる本
地ブランド 日本を救う地域ブランド論
著者:博報堂地ブランドプロジェクト
出版:2006年8月
長さ:136ページ
出版社:弘文堂
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- こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。
ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。
本書は、マーケティングのブランド論を地域に活用した本です。
地域を活性化させるブランドを本書では、「地ブランド(地域ブランド)」と呼びます。
地域にしかない独自の魅力や与えられる付加価値で住む人の誇りとなり、観光客の行きたい街をつくりあげます。
それは、地域の活性化から、日本が元気になることが目的とされてます。
【このような方におすすめ】
・ブランドがわからない方
・地域ビジネスを始めたい方
・店舗経営をされている方
・地域交流を持とうと思っている方
このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。
著者は、民間企業の商品や事業ブランディングをサポートして、地域活性化させてます。
本書を読むと、どうやって地域をブランド化させるかがわかります。
本書の内容
ブランドは、同じようなものをまったく違うものにします。
さば:580円
関サバ:6,850円
なぜ、このようなことが起こるかというと、ブランドがしっかり構築されているからです。
地ブランドでは、3つが組み合わさってできます。
- ①観光地ブランド「行ってみよう」
②特産品ブランド「買ってみよう」
③暮らしブランド「住んでみよう」
ブランドの方法論と地ブランドが達成したいゴールです。そして、本書ではこのようなことを学べます。
・ブランドとは(信頼の証)
・強いブランドとは(4つの特徴)
・地ブランドのつくり方(行きたい街をつくる)
・地ブランド・コンセプトにつくり方(どの期待に応えるか)
評価
地域ビジネスをしているなら、一読ありです。
店舗でも地域を盛り上げたい方にはとてもよいです。
さいごに
ブランドの基本と地域ブランドをよく理解できます。
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