2024/07/12 (更新日:2024/07/12)
ロゴのつくりかたアイデア帖
- 単なるロゴづくりで、思いやマーケティング要素なしで残念
ロゴのつくりかたアイデア帖 “いい感じ”に仕上げる65の引き出し
著者:遠島啓介
出版:2020年3月
長さ:176ページ
出版社:インプレス
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- こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。
ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。
本書は、ロゴのつくり方を基礎からデザイン方法まで解説した本です。
【このような方におすすめ】
・これからロゴをつくる個人や店舗の方
このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。
本書を読むと、ロゴづくりの基礎知識を身につけることができます。
本書の内容
「仕事を始めたとき」または「ブランディングを強化するとき」にロゴをつくったり、つくり変えます。本書では、基礎から実用性のあるロゴまでつくり方を紹介されてます。
・ロゴづくりの基礎知識
・シンボルマークをつくるアイデア
・ロゴのタイプ
・使いやすいロゴとは
ロゴは、シンボルマークという絵とロゴタイプという文字とタグラインというロゴに添えられる文章で構成されます。
- ・ロゴの絵は、どのような図形を組み合わせてつくるか?
・図形にどのような一手間を加えればおしゃれになるか?
ここらへんが解説されてます。
評価
Amazonランキングのグラフィックデザインで100位以内に入っており、評価も高かったため購入しました。
しかし、ロゴの基礎的なつくり方だけで、大事なマーケティング要素や思いをどうロゴに反映するかがゴソっと抜け落ちてます。ただのロゴデザイン本です。
んがしかし!これから仕事を始める個人や店舗の方には向いてます。
- 「ロゴをつくりたいけど、イメージがわかない」
「ロゴづくりの基礎は知っておきたい」
「自分でロゴをイメージしたものがよい」
「ロゴのイメージをデザイナーに伝えたい」
このように、フリーランサーや店舗の方が個人でロゴを創造される際には、本書のロゴ基礎知識などでイメージをわかせることができます。
さいごに
ロゴに思いの反映方法やマーケティング要素がなかったため、一部、残念なコメントをしましたが、ロゴのデザイン基礎知識やデザイン方法については、有益です。
個人店で活用するには十分です。
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