2024/06/11 (更新日:2024/06/11)

マーケティングを学んだけれど、どう使えばいいかわからない人へ

書評, 有益

  • 0→1、1→10、10→1000になるマーケティング戦略!

マーケティングを学んだけれど、どう使えばいいかわからない人へ
著者:西口 一希
出版:2023年2月
長さ:224ページ
出版社:日本実業出版社

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  • こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。

    ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
    Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、マーケティングの基本に加えて、深い知識がわかりやすく紹介されています。マーケティングの本質に立ち戻り、解説されているので、「なぜ、マーケティングを学んでも実践できなかったのか?」を読者が理解できるようになってます。

大ベストセラーとなっている「たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング」の実力は本物です。

【このような方におすすめ】
・マーケティングの樹海に迷い込んだ方
・樹海からの抜け出し方がわからない方
・マーケティングがよくわからない方
・市場調査で満足して活かせていない方
・集客の活動をしてもうまくいかない方
・どう実践するかイマイチわかたない方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

本書を読むと、手探りでマーケティングをされている方が答えをみつけることができます。

本書の内容

本書は、マーケティングで学んでも、なにから実践したらよいのかわからないことを樹海で迷っていることにたとえてます。樹海をくぐり抜けて、成果を上げる方法が書かれてます。

たとえば、マーケティングの基礎を学んだけれども、うまく実践できなかったという方は少なくありません。

マーケティングで市場調査、4P、価値創造、独自性、ブランディングなど、用語の意味はわかったけれど、うまく実践できていないことはよくあります。

それに加えて残念な話は、それらを放置していると数週間後には新しいマーケティング手法が世に出ていることです。学ばなければならないこと、実践しなければならないノウハウが借金のように溜まっていき、気づけば最新だったノウハウは古くなっているのです。

そうして、溜まったやることリストを目の前にどれから手を付けてよいものか悩んでしまいます。そのときに本書からマーケティングの構造と原理を理解してください。

適切なマーケティングの活用法が産み出せるようになります。

本書なら実績がなくても成果をあげられる!

P140で「最初のお客様の見つけ方」が解説されてます。ニッチからスタートするとが解説されており、まさにそのとおりです。

今まで、新事業を立ち上げるたびにニッチ市場から始めているものは、かなり高い確率でうまくいきました。

その後、0→1から1→10になり、10→1000の戦略が解説されており、集客の成果があがらない人がまさにほしい情報が書かれてます。

ここだけで本代は、余裕で取り戻せます。

名言

  • 「最新のスキル」も時がたてば最新ではなくなる P27

    方法論や手法などの「HOW」は、時代の変化とともに不要になる P29

    対象物に対して価値を感じる人がどれだけいるのか、また価値を強く思う人がどれだけいるかで、価格が決まってくる P76

    価値は、企業がつくるものではなくお客さまが見いだすもの P78

さいごに

たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング」も素晴らしかったですが、マーケティングの基本を解説しても一流です。

一流が生み出すものは、一流ですね。初心者の入門書でも、成果のあがらない方、中級者にもおすすめできます。

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