2024/04/05 (更新日:2024/04/05)

心理マーケティング100の法則

書評

  • すぐに成果を上げたい方向けの本です。

心理マーケティング100の法則
著者:酒井 とし夫
出版:2018年3月
長さ:232ページ
出版社:日本能率協会マネジメントセンター

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  • こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。

    ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
    Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、マーケティングで実践できる人の心理を100個もご紹介してます。マーケティングに従事している方よりも、マーケティングを専業としていないけれども、マーケティングをする方には、とても良い本です。

  • 「人は心で好き嫌いを判断して、心で買う買わないを決めます。」裏表紙

その言葉のとおり、顧客の心を好きに向かわせる方法が100個書かれてます。

【このような方におすすめ】
・売上を上げたい方
・すぐに実践できるノウハウを知りたい方
・短時間に要点だけ理解したい方
・本やネットでよくつかわれる方法を知りたい方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきがえられます。

著者は、年間100件以上の講演依頼をされている方です。経歴は、色々ありすぎてなにをされている方なのかわかりません。笑 本当にたくさんあるんです。私の人生でここまで「なにをしている」が多い方はいなかったと思います。とにかく、年100件以上の講演をされている方です。

本書の内容

基本は、2ページ見開きに1つの心理が紹介され、要点も解説されてます。すべて読んでも2時間ほどで要点だけなら20~30分ほどで読み切れます。

心理マーケティングでは、返報性、松竹梅の真ん中を選ぶことや、アップセルとクロスセルのような有名なものがよくあります。

  • 良い点は、すぐ実践に持ち込めるように人の心理をマーケティングの行動ベースまで落とし込まれてます。

    悪い点は、マーケティング本を読む人やビジネスYoutuberの動画をよく見られる方には目新しいものがないかもしれません。

ただ、本書のようにうんちくやトリビアのように方法がまとめられているものは実践しやすく売り上げに直結しやすいので、マーケティングでなにか新しい行動を起こそうとしているなら読むことはありです。

さいごに

マーケティングを一通り実践されて、「次にどのような方法を取ろうかな?」と思ったときに最適な本です。

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