2025/12/22 (更新日:2025/12/22)

帝国ホテル王道のサービス

書評

  • 哲学的にホテルのよさが語られてます。

帝国ホテル王道のサービス
著者:国友 隆一
出版:2007年1月
長さ:230ページ
出版社:ジェイ・インターナショナル

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  • こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。

    ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
    Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、思いやり、心づかい、気配りという日本の伝統的文化を帝国ホテルのおもてなしにみることができるという本です。

なぜ巨大なグランドホテルでありながら、客室稼働率は高く、世界のVIPがファンとなるのか。

本書では、著者が帝国ホテルから得た解釈が紹介されてます。

本書から学んだこと

・心は使えば使うほど豊かになり、人に配れば配るほど温かくなる。だから、心は大いに使ってたくさん配るべき!

・我々は、人間によって育てられたから人間であることができる。

・九九点は0点に等しい
「100引く1はゼロである」 P26

100点を目指すと100点は取れない。100点であることがあたりまえ。

・料金以上のおもてなしがどれくらいできるか。その無賞のおもてなしをどれくらいできるかが、いま、問われている。 P69

評価

  • おすすめ・・・★☆☆☆☆(途中で断念しました)
    読みやすさ・・★★☆☆☆
    学び・・・・・★☆☆☆☆(私には学びきれませんでした)

「まえおきが長い。」と思ったら、ひとつの物事を哲学的な観点から伝えようとしていることがわかりました。

ただ、思いやり、心づかい、気配りの神髄を私はみつけることができませんでした。

さいごに

特になし

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