2025/12/10 (更新日:2025/12/10)

大学4年間の経済学見るだけノート

有益

  • 経済を勉強するときの一冊目!!

大学4年間の経済学見るだけノート
著者:木暮 太一
出版:2018年6月
長さ:191ページ
出版社:宝島社

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  • こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。

    ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
    Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、大学4年間の経済学で要点を初心者向けに学べる本です。

わかりやすくて、有益な見るだけノートシリーズは、経済を学び始めるときの一冊目に最適です。

【このような方におすすめ】
・難解な理論を絵で直感的に理解したい方
・膨大な学習時間を最短で圧縮したい方
・経済ニュースの裏側を読み解きたい方
・社会人の武器となる教養を装備したい方
・世界の動きを動かすルールを知りたい方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

本書を読むと、経済学の基本や知っておくべきことが挫折せずに学べます。

本書から学んだこと

・経済学とは、人々の経済活動を理論化した学問。理論の証明にグラフや数式をつかっている。

・経済学の目的は、資源がどのように効率よく配分されているかを分析、仮説、理論づけること。資源とは、取引に関するすべての要因。

・経済活動の意思決定は満足感という主観によって決められる。経済学で効用と呼ぶ。

・経済学で資源は有限であることで、希少性によって値段が決まるとされてます。

・市場は、生産者と消費者が自分の利益のために行動していれば、適正価格が形成される。それを神の見えざる手と呼ぶ。

・市場は常に不安定なもの。

・需要の高まりがインフレになり、インフレが不景気を引き起こす。

評価

  • おすすめ・・・★★★★☆(経済学の学び始めに最高!)
    読みやすさ・・★★★★☆
    学び・・・・・★★★★☆

以前に経済学を学ぼうとして、難しい本を手に取り挫折したことがあります。

本書なら、まず挫折せずに進めます。経済の基本や専門用語が身につきます。

さいごに

マーケティングの本を読んでいて、限界を感じて経済学も取り入れることにしました。

消費者ニーズという視点でこれから経済の本も取り入れていきます。

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