#マーケティング

超有益

• 有益すぎる情報の読み方！
  

現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全 脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す!
著者：佐々木 俊尚
出版：2022年1月
長さ：383ページ
出版社：東洋経済新報社

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• こんにちは。さこまです。2024年1月1日から１日１冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴１４年です。ホームページ制作会社を経営してます。
  
  ブログの毎日更新で3ヶ月目に月１００万売上、6ヶ月目に１０００万円を超えました。
  Amazonランキング１００位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、情報収集と選別を最適にできるようになる「読む力」を身につける本です。

著者は、知的好奇心で「読む力」を磨いてました。毎朝、Twitterで「読むべき記事」を紹介していたら、フォロワーが78万人にまでなられた方です。

市場調査や情報収集をするにあたり、どのようにして集めるべきか、得た情報の精査をどうすべきかを詳しく解説されてます。

スマホ時代で人々の集中力が続かないから、新しい読み方やアウトプットが必要になってます。大量の本や記事を読んで、自分の力に変えていくにはどうしたらよいのか、本書で紹介されてます。

【このような方におすすめ】
・膨大な情報から正しい判断をできるようになりたい方
・散漫な注意力を創造的な知力へ転換したい方
・読むだけで終わらせず知肉に変える力が欲しい方
・信頼されるキュレーション能力を磨きたい方
・短時間で深い教養を身につける技術を知りたい方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

本書を読むと、情報の正しい判別ができるようになります。

本書から学んだこと

・「フィードリー」を使って400記事を閲覧

・メディアは、深いか浅いか、偏っているかいないかで判断。

・ネット時代は、情報に不平等が起こる。メディアは、偏りがありリテラシーが高くないと偏った情報を信じてしまう。調べ方を知っているかどうかで、結果的な情報量が変わる。

・新聞やテレビから情報を得ているときは、みんながフラットだった。しかし、ネットで横だけでなく、どれだけ縦に掘ることができるかが求められている。

・発信された情報の背景を読み解くこと。

・受動的に得るプッシュ型よりも、能動的に得るプール型で良質な情報を探したほうが良い。

・「偏りのない視点」で情報収集するようにつとめる。

・テレビプロデューサーに気に入られるためにコメント、Twitterでいいねやリツイート、フォロワーのために過激なツイートをし出すと魔界に入る。

名言

• 1本の記事では「断片」しか理解できない　P39

評価

• おすすめ・・・★★★★☆
  読みやすさ・・★★★★☆
  学び・・・・・★★★★★

なぜ、メディアが信用できないのか、陰謀論は正しいのか、情報を判断する方法から始まります。

得た情報をビジネスに活用するために、どうやって情報を読むのか。

本書の方法を実践して、習慣化できれば、本書の値段をはるかに超えた価値を産み出せます。

さいごに

情報収集の専門家はすごい！この方は、飛びぬけている！

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