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超有益

• バブル経済で多角化し、バブル崩壊で倒産！失われたフォーカス！

まんが図解 倒産のすべて
著者：帝国データバンク
出版：2020年12月
長さ：240ページ
出版社：宝島社

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• こんにちは。さこまです。2024年1月1日から１日１冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴１４年です。ホームページ制作会社を経営してます。
  
  ブログの毎日更新で3ヶ月目に月１００万売上、6ヶ月目に１０００万円を超えました。
  Amazonランキング１００位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、帝国データバンクによる調査でわかった倒産企業の理由を１７のケースからマンガと活字で学べる本です。

マーケティングや経済に関わることも多く学べるので、経営者は一読おすすめです。

【このような方におすすめ】
・経営破綻のメカニズムを解明したい方
・多角化戦略の落とし穴とリスクを把握したい方
・倒産に至る共通の失敗法則を知りたい方
・致命傷となるマーケティング判断のミスを防ぎたい方
・帝国データバンクの分析から経営の羅針盤を得たい方
・経済の波に飲まれず、堅実な事業運営を学びたい方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

本書を読むと、失敗の法則のコツをつかむことができます。

本書から学んだこと

・バブルで暴走した経済で拡大し、バブル崩壊で苦戦を強いられ、倒産。

・時代のニーズに合わないカリスマ経営者の決定を変えられなかった。

・バブル崩壊で不景気になり、消費者は質より価格を重視していたのにその変化を見誤り業績低迷。

・エアバックやシートベルトで世界シェアを取っていたが、不具合のリコールで適切な対処をせず、最大取引のホンダがやめて、倒産。

・新規入会と業容の拡大ばかりで提供する授業の質がおろそかになり、前払いの授業システムに苦情と程度が増え、トラブルをメディアに報じられ、イメージが悪くなり、倒産。

評価

• おすすめ・・・★★★★☆
  読みやすさ・・★★★★☆
  学び・・・・・★★★★☆

昭和や平成を生きた方なら知っている事例が多くあります。

本書は、一冊ではなく、シリーズが出ているのでなるべく多くを読むことをおすすめします。

一冊だと、「こういう会社が倒産するんだなー！」ぐらいですが、複数冊読むと、傾向がわかります。

この感覚が経営やマーケティングで重要な指標となります。

さいごに

２冊目でなんとなくつかんできました。

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