2025/08/31 (更新日:2025/08/31)
僕たちはどう伝えるか
- 30分で読める伝え方の良書!
僕たちはどう伝えるか
著者:中田 敦彦
出版:2018年9月
長さ:160ページ
出版社:宝島社
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- こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。
ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。
オリラジのあっちゃん(中田敦彦)といえば、プレゼン能力の高さです。本書は、彼がプレゼンで大切にしていることが語られてます。
各ページは、余白が多く、文字は大きく、30分ほどで読めますが、プレゼンや伝え方を考えさせられる良書です
なぜ、あっちゃんのプレゼンは、TV番組でみんなに感動を与え、Youtubeで多数のいいねやチャンネル登録を獲得されたのか、本書を読むとわかります。
【このような方におすすめ】
・短時間で伝え方の本質をつかみたい方
・プレゼンやセミナーで人を惹きつけたい方
・SNSや動画配信で「伝わる言葉」を磨きたい方
・商品やサービスの価値をわかりやすく表現したい方
・論理よりも感情に響くメッセージを学びたい方
・顧客の心に残るストーリーをつくりたい方
このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。
本書を読むと、プレゼンや伝え方が今までより素晴らしいものになります。
本書から学んだこと
・なぜ、人類は強いのか?それは、連携するための伝達能力に長けたから。
・伝達能力とは、プレゼンテーションのこと。プレゼン能力があれば、才能を凌駕することができる。
・何を伝えるかよりもどう伝えるかの方が大事。好きだという言葉よりも、どこでどう言うかの方が重要視されている。
・人の心をつかむのは失敗談。勝ったときには、運が混じっても、負けたときに運がないからです。
・資料は、なるべくビジュアルのみで文章は減らす。
・有益な情報を話すときは、歴史をたとえにつかう。
・1分(60秒)のプレゼンから始めてみる。2時間、3時間の超大作にしない。
名言
- 人類の本当の武器。それは、「伝達能力」である P5
人類は「連携できたから勝った」のである P6
さあ、失敗を語ろう。 P106
評価
- おすすめ・・・★★★★★(さくっと読めて、伝え方の能力が伸びる!)
読みやすさ・・★★★★★(余白が多く、文字が大きく、文章は読みやすい)
学び・・・・・★★★★★(本版の中田敦彦のYoutube大学)
プレゼンの重要性から始まって、プレゼンの方法まで本質的に効果のある方法が紹介されている素晴らしいプレゼンの本です。
30分で読めそうな文字数の少ない軽い本っぽいですが、熟読したくなるほどの有益さです。
読み飛ばせば5分、10分で読めてしまうのではないかと思いますが、読み飛ばしたくなくなるほど素晴らしい本でのプレゼンでした。
さいごに
さすがとしかいいようがないほど、素晴らしいプレゼンをプレゼンする本でした。
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