2025/06/04 (更新日:2025/06/04)

1分で売る 最小の労力で成果を最大化させる「AI時代の即決営業」

有益

  • 即決営業(即契約の心得とは)

1分で売る 最小の労力で成果を最大化させる「AI時代の即決営業」
著者:堀口龍介
出版:2019年1月
長さ:264ページ
出版社:冬至書房

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  • こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。

    ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
    Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、営業の即決力を上げる考え方やフレーズを35の技術で紹介した本です。

営業の基本、アプローチ、プレゼン、クロージングなどの方法では、営業効果の高いものをタイパを意識して解説されてます。

営業するたびに断られまくってるセールスマンに向いている本です。

【このような方におすすめ】
・何度訪問しても契約につながらず悩んでいる方
・プレゼンの途中で断られてしまうことが多い方
・営業トークに自信が持てない新人営業マン
・お客様に決断を先延ばしにされてしまう方
・時間対効果を重視した営業を身につけたい方
・クロージングが苦手で最後のひと押しができない方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

著者は、株式会社即決営業代表取締役です。

訪問販売でセールスマン1000人以上のなかで年間個人売り上げ1位。その後、3社を渡りすべての会社で年間個人売上1位。延べ3万人に指導され、年収1000万円以上のトップセールスを多数輩出。

本書を読むと、営業の成約率を上げることができます。

本書から学んだこと

営業で契約を決められる人は、即決力があります。その場の商談で契約させるということです。

なぜなら、本書いわく商談からの後日の返事の契約率は10%以下にまで下がってしまうからです。では、営業で求められるのは最後の一押しということです。

それを本書では「訴求」と読んでます。

  • 「訴求」とは、お客様にしてほしい行動を伝えること。 P3

即決は、重要な場面で訴求させることができると商品を購入いただけます。「即決」ができる営業マンは強く本書ではその方法が解説されてます。

評価

  • おすすめ・・・★★☆☆☆(営業経験:初心者から3年以内の方向け)
    読みやすさ・・★★★★☆
    学び・・・・・★★☆☆☆(5年以上やっている方は知っていることが多い)

本書のよいところは、効果の高い営業テクニックをわかりやすく学べることです。

3~7年の営業経験で得られる技術が本書で紹介されているので、営業経験3年以内の方にはとても勉強になる本です。

また、即決させるための方法について詳しく書かれているので、営業でよく断られている方には成約率を上げるきっかけになります。

さいごに

特になし

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