#マーケティング

書評, 超有益

• 「顧客満足」を追求した本

顧客満足のすべてが面白いほどわかる本
著者：金綱 潤
出版：2008年11月
長さ：160ページ
出版社：中経出版

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• こんにちは。さこまです。2024年1月1日から１日１冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴１４年です。ホームページ制作会社を経営してます。
  
  ブログの毎日更新で3ヶ月目に月１００万売上、6ヶ月目に１０００万円を超えました。
  Amazonランキング１００位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

もし、顧客を十分に満足させることができたなら、新規の集客も売上アップも実現できます。

本書は、「顧客満足」をあらゆる角度から追求した本です。

「顧客満足度」を高めるには、顧客が期待している以上のものを提供します。そのためには、顧客が何を欲しているのかを知る必要があります。

「お客様が本当にほしいものとはなにか？」

【このような方におすすめ】
・新規が伸び悩み、リピーターの仕組みを作りたい方
・値引きに頼らず売上を上げたい方
・広告の効果が出ず、次の一手を探している方
・顧客満足を売上につなげたい方
・来店後の再訪率が低く悩んでいる方
・信頼を売上に変える仕組みを作りたい方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

本書を読むと、顧客満足度を上げる改善点を見つけて、現状よりも経営状況をよくできます。

本書の内容

「お客様が本当に欲しいものは何か？」

お客様が心の底から求めていることを与えられるなら、顧客は安心や喜びを得ます。期待より低ければがっかりを得ます。期待を超えたときだけ感動を与えられます。

その価値観は、年々進歩しており、期待値は上がり続けてます。便利さに慣れるように、1年前にやっていて喜ばれたことも、物足りなくなっていくのです。

年々、上がり続けるお客様の「期待」の変化を敏感に感知するのはコミュニケーションです。

本書では、価格、サービス、フォローアップ、品質など、あらゆる手法から顧客満足を獲得する方法が要点にまとめられてます。

学んだこと

• ・あらゆるマーケティング手法を「顧客満足」という視点から見つめてみること。

評価

• おすすめ・・・★★★★☆
  読みやすさ・・★★★★☆
  学び・・・・・★★★★☆

「期待を超えること」
「顧客を喜ばせること」
「信頼を勝ち取ること」

仕事をするうえであたりまえだけれど、忘れてしまうことです。

本書では、「顧客満足」という具体性のない現象をポジティブな感情を引き出すための方法が詳しく解説されてます。

さいごに

Amazonの評価は低いものの勉強になりますし、本書から気づきを得て、自社のマーケティング改善ができることは間違ありません。

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