2025/03/18 (更新日:2025/03/18)

売るための努力ほど、無駄なものはない!

書評

  • 「不満」からつくられるマーケティング

売るための努力ほど、無駄なものはない!
著者:曽我 浩行
出版:2023年11月
長さ:320ページ
出版社:自由国民社

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  • こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。

    ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
    Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、どのような市場でも、どれだけ素晴らしい商品にもある「不満」をもとにマーケティングを組み立てる本です。

「ほんとうにいいものを作れば、努力なんてしなくても売れる」

ではなぜ、商品は売れないのでしょうか?単純に「いいものではない」からです。「いいもの」といっても、時代によってその価値観は変わります。

そして、「いいもの」ではなければ、どんなに販促をしても売れることはないのです。本書のタイトルに立ち返ると、「売るための努力ほど、無駄なものはない!」になるのです。

では、「ほんとうにいいもの」はどうやってつくるのか?本書で解説されてます。

【このような方におすすめ】
・店頭で商品が売れるのにECで売れない方
・いい商品なのに注目を集められない方
・商品の販売を値下げでしか売れない方
・商品の魅力を伝えきれず、お客様に響いていない方
・広告を出しても思うように売上につながらない方
・リピーターが増えず、単発の購入で終わってしまう方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

著者は、株式会社Global Bridge Trading の代表取締役です。ECビジネスをレクチャーされてます。

本書を読むと、「不満」から商品を作り上げるというマーケティングの重要性にきづくことができます。

本書の内容

コロナ禍でYoutube動画、SNS、ネットショップの参入が急激に増えたことで競争は激化しました。今までの売り方が通用しなくなり、安売りしてようやく売れるといった状態でした。

なぜ、安売りしなければならなくなったかというと、マーケティングの手法が使えなくなったからではなく、昔のマーケティング手法をやっているからです。それを著者は「平成マーケティング」と呼びます。素晴らしいネーミングセンス。

そのような状況でも売上を伸ばしている企業があり、彼らはなにをしているのか?本書で取り上げているのは、「不満マーケティング」です。消費者は、どのような生活をして、何に困っており、どの商品を使って不満を抱いているのか。

顧客が抱える「不満」をリサーチして、マーケティングを組み立て商品を販売するので、業種や時代を問わず、注目を集められます。

学んだこと

・中国セラー参入で「使えるもの」が豊富な品ぞろえでかなり安く売られているので「個性」がないと売ることができない

・「不満」リサーチはレビューから調査する。どのような商品にも良いところがあれば、不満なところもある。

評価

  • おすすめ・・・★☆☆☆☆(商品が思うように売れない方に)
    読みやすさ・・★★★★☆
    学び・・・・・★★☆☆☆(マーケティング思考の基本を身につけられます)

「いいものを売る」「いいものだから売れる」「不満をみつける」といったことがよく書かれてます。

マーケティングの基本を学んだけど、うまく商品が売れないというときに、本書の思考法が役立ちます。

本書の良い点は、マーケティングをするうえで何をしてはダメなのか?が明確に記されていることです。

さいごに

特になし

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