2025/03/10 (更新日:2025/03/10)
成果を生む事業計画のつくり方
成果を生む事業計画のつくり方
著者:平井 孝志 (著), 淺羽 茂 (著)
出版:2016年9月
長さ:183ページ
出版社:日経BPマーケティング
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- こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。
ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。
本書は、会社で成果を生み出すために事業計画で競争力をつけて、成功に導くための本です。
なぜ、中期的な事業計画が必要になったかというと、社会の不確実性です。昔は、一度の成功で10年、20年と会社を続けることができました。
しかし、現代は成功を得たとしても数年、短いと数か月で消えて行ってしまいます。なぜ、成功を継続できないのかというと、競争力がないからです。
中小企業は、計画を立てなかったり、短期計画で中期や長期は立てない傾向にあります。
本書では、企業の将来を左右する事業計画のつくり方を解説してます。
【このような方におすすめ】
・計画をつくったことがない方
・事業計画の大枠からマーケ計画をつくりたい方
・競争力がなくて、ライバルに負けやすい方
このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。
著者は、企業経営の研究やアドバイザー、コンサルティングをされてます。
本書を読むと、計画で競争力をつけられることが学べます。
本書の内容
本書は、事業計画で成長力をつけて、企業の競争力を上げる本です。
事業計画とは、企業や個人がビジネスを進めるうえでの具体的な計画書のことです。事業の目的やビジョンを明確にし、それを実現するための戦略、資金計画、マーケティング施策、組織体制などを整理します。
本書では、戦略とマーケティングの競争力について詳しく書かれてます。
事業計画には、中期計画(3~5年)と戦略(長期目標)があります。
本書では、3Cのフレームワーク、マイケルポーターの基本戦略である競争優位のタイプ、ファイブ・フォーシーズ・モデル、現状理解のプロセス、ブルーオーシャンやアマゾフの成長マトリックスなど、数々の戦略名著の手法を使って、成果を生む計画のつくり方が解説されてます。
評価
- おすすめ・・・★☆☆☆☆
読みやすさ・・★★☆☆☆
学び・・・・・★★☆☆☆
事業計画をつくったことがない方は読むのありです。
さいごに
特になし
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