2025/02/28 (更新日:2025/02/28)
「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本
- キャッチコピーの大切さと売上になる10の法則
「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本
著者:中山 マコト
出版:2006年6月
長さ:240ページ
出版社:中経出版
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- こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。
ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。
本書では、売上を3倍に伸ばすキャッチコピーを生み出すための10の法則が紹介された本です。
【このような方におすすめ】
・店舗を経営している方
・売上を伸ばしたい方
・売れ筋がうまく宣伝できない方
・キャッチコピーを実践していない方
・よい言葉が思いつかない方
このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。
著者は、広告のバカ売れシリーズを執筆される広告マーケッターです。「バカ売れPOPが面白いほど書ける本」「新宿駅の小さな店ベルクは、なぜいつも満席なのか?」など、ユニークな本を多数、執筆をされてます。
本書を読むと、お客様がついつい目をとめてしまうようなキャッチコピーがつくれるようになります。
本書の内容
あなたが書くキャッチコピーには、一度聞いたら忘れられない言葉の「強さ」はありますか?
キャッチコピーというのは、「目を止める」「読ませて」「興味を持たせる」ことができます。もし、キャッチコピーを書いていないなら、大損しているかもしれません。
「でも、キャッチコピーは考えたことがあるけど、全然浮かばなかった」という方も少なくないでしょう。
キャッチコピーは、自分の頭の中で考えてつくりだすのではなく、人に聞いてつくった方がすごくよいキャッチコピーが生まれやすいのです。
たとえば、インタビューやアンケート、日常会話のふとしたときにキーワードが出てきます。それがお客様の価値観に合いやすい言葉で購入してもらえる確率を上げるのです。
キャッチコピーをつくるための流れ。
- ①人の気持ちや本音を聞く
②そのフレーズや単語を抜き出す
③10の法則に合わせて書いてみる
その結果、売上が倍以上になる事例が多数生まれました。
評価
- おすすめ・・・★★★☆☆
読みやすさ・・★★★★★
学び・・・・・★★★☆☆
私がマーケッターを目指したころから読ませていただいている本です。
キャッチコピーは、自己流ではよいものがつくりづらいです。本書のキャッチコピーのつくり方や10の法則にあてはめて、今までとは違うキャッチコピーをつくってみてください。
Amazonでは、総合評価3.2と低めですが、4以上あるような本です。
さいごに
昔、アフィリエイトをやっていたときに本書のキャッチコピーを参考にさせていただいた思い出本の一つです。
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