2025/02/18 (更新日:2025/02/17)
ビジネスマンのための新教養 UXライティング
ビジネスマンのための新教養 UXライティング
著者:髙橋 慈子 (著), 冨永 敦子 (著)
出版:2020年11月
長さ:ページ
出版社:翔泳社
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- こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。
ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。
本書は、サイト訪問者に最高の体験をしてもらい、商品やサービスを購入いただく文章術の本です。
UX(ユーザーエクスペリエンス・ユーザー体験)とは、ユーザーが製品やサービスを利用する際に感じる体験全体を指します。単なる使いやすさ(UI:ユーザーインターフェース)だけでなく、感情や印象、満足度、利便性なども含まれる概念です。
本書では、UXの効果を最大限に高めたライティングが紹介されてます。
【このような方におすすめ】
・UXを知らない方
・サイトやブログの反応率を上げたい方
・ネットで商品が売れない方
・成約率を上げたい方
このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。
本書を読むと、UXの理解と実践ができるようになります。
本書の内容
UXライティング(User Experience Writing)とは、ユーザーがプロダクトやサービスをスムーズに使えるように、分かりやすく、直感的な言葉を設計するライティング手法です。
アプリやウェブサイトのボタン、エラーメッセージ、ナビゲーション、フォームの説明文など、ユーザーインターフェース(UI)に表示されるテキスト全般を指します。
現代は、モノからコトにサービスデザインが変わったことで、モノに視点を合てて品質を上げたり、商品紹介をするよりも、コトである体験に視点を合わせて、購入者がどのような素晴らしい体験ができるかを紹介した方が商品は売れやすくなってます。
このようなユーザー体験(UX)に合わせて、商品を使ったような体験やメリットを文章で解説することをUXライティングと呼びます。
本書では、このようなことが紹介されてます。
- ・UXとは、UXライティングとは、メリット
・UXライティングの効果と成功事例
・UXライティングの手法と使い方
・UXライティングの実例と失敗例
・UXの成果を改善する手法
UXの基本とUXの効果を高めるライティングでユーザー体験を高めます。
評価
- おすすめ・・・★☆☆☆☆(初心者向け・UXを知らない人)
読みやすさ・・★★★★☆(わかりやすい)
学び・・・・・★★☆☆☆(UXとライティングの基本)
UXやUXに関わるコピーライティングの基本書です。
ネット検索でもUXに関わる情報は得られます。本書だけにしかないことでいうと、「統計データ」や「UXに関わるデータの引用」があることです。
UXを学ぶために本書でなければならない理由がみつけられませんでしたが、情報が取りまとまっているという点ではUXを本格的に実践されるなら、基本書である本書を手に取るのはありです。
さいごに
特になし
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