2025/01/25 (更新日:2025/01/24)

入りやすい店・売れる店 新版: 図解・アクション販売術

書評, 有益

  • 入りやすいお店をつくる販売店マニュアル

入りやすい店・売れる店 新版: 図解・アクション販売術
著者:馬渕 哲 (著), 南條 恵 (著)
出版:1993年2月
長さ:217ページ
出版社:日経BPマーケティング

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  • こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。

    ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
    Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、入りやすい、売れやすい店舗になるための接客、店舗レイアウトや雰囲気をつくる本です。また、「入りやすい店・売れる店: 図解・アクション販売術(1986/9/1)」の新版です。

入りやすいお店や商品が売れやすいお店は、どのような工夫がされているのか。販売の現場を例に本書で紹介されてます。

【このような方におすすめ】
・店舗を経営している方
・立地はよいのに人が入らない方
・接客をしている方
・ビルや商店街に店舗のある方
・店舗で商品の販売がうまくいかない方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

本書を読むと、伊勢丹のようなビル内の店舗や竹下通りや商店街のような道で店舗を出している方に最適な店舗レイアウトや接客方法が紹介されてます。

本書の内容

本書は、入りやすい店、売れやすい店になるための接客や店舗レイアウトが紹介されてます。

たとえば、本書ではこのようなノウハウが紹介されてます。

  • ・暇そうに立って「いらっしゃいませ!」というより作業をしていた方が客が入る。
    ・「売れない店」には活気がない。店員は退屈そうに外を見て、客待ちで入り口をふさぐ。
    ・店舗のレイアウトでお客は店舗に引き込まれていく。接触型と引き込み型の違い。
    ・サクラパワーとは、客が客を呼び込むため、客の滞在時間が多い方が店に活気が出る。
    ・一見客の声かけは早すぎてはいけないし、会話の距離間を保つ。

本書は、新版になり「3章 一見客の時代」が追加されてます。

評価

ノウハウがすごい。

店舗の接客マニュアルを独自につくっているところも多いと思いますが、本書を参考にされたら、売上が変わると思います。

店舗経営者は、一読おすすめです。

さいごに

古い本ですが、本質が書かれているのでノウハウの効果は現代も変わりません。

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