#マーケティング

書評

• チラシ集客で新規の即効性を狙う！

即効・集客1.5倍! 当たる「チラシ」100の法則
著者：杉浦 昇
出版：2008年8月
長さ：231ページ
出版社：同文館出版

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• こんにちは。さこまです。2024年1月1日から１日１冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴１４年です。ホームページ制作会社を経営してます。
  
  ブログの毎日更新で3ヶ月目に月１００万売上、6ヶ月目に１０００万円を超えました。
  Amazonランキング１００位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、チラシで集客する100の法則を紹介した本です。

チラシメリットは、集客に即効性があること。

令和になった今でも新聞やポスティングでチラシが届きます。インターネットの時代でも大手はチラシを打ち続けてます。

「でも、チラシの集客効果が下がってきている」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

手っ取り早くチラシ精度を高めたいときに。

【このような方におすすめ】
・すぐに新規を増やしたい方
・店舗を経営している方
・チラシ効果が下がっている方
・チラシノウハウを知りたい方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

著者は、コンサルティングを15年間される方です。

本書を読むと、チラシ集客効果を高めるノウハウをみつけることができます。

本書の内容

本書は、売り上げを上げるチラシをつくるための方法が100個書かれてます。

まず、やるべきことは「集客活動」です。理由は、品質のよいものをつくる店舗よりも、マーケティングのうまい店舗の方が経営はうまくいくからです。

マーケティングを中心とした経営をするために、チラシの集客活動を始めるということです。

本書では、100の法則でこのようなことが学べます。

・マーケティングやチラシ集客の考え方
・チラシ集客のテクニック
・人目を引くコトバの選び方
・売れる商品のコンセプトづくり
・興味をひくイベント企画

チラシ初心者向けです。

評価

本書は、「チラシ集客」に関係するマーケティングが100個書かれてます。

具体的にチラシについて書かれているというよりも、チラシに関わる方法に触れられてます。

それが私には、ブレているように感じました。

具体的なチラシの文字や書き方、構成や配り方など、チラシに言及されているわけではなく、チラシに関わるマーケティングという広く解説しているためです。

チラシ集客を100の法則で絞って紹介されているわけではないことから、おすすめはしません。

さいごに

100の法則ではなく、100のノウハウの方が知りたいです。

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