2024/12/30 (更新日:2024/12/30)
ハイパワー・マーケティング 「卓越」のビジネスを築く21の原則
- 25年経っても売れ続けるマーケティングバイブルふたたび
ハイパワー・マーケティング 「卓越」のビジネスを築く21の原則
著者:ジェイ・エイブラハム (著)、
出版:2024年12月
長さ:380ページ
出版社:ダイレクト出版
>>Amazonで購入はコチラ
- こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。
ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。
定価の10倍にもなった「ハイパワーマーケティング」がダイレクト出版から発売されました。
訳者は、元村まゆさんで原書の21原則がしっかり再現されてます。
というのは、2005年2月に出版された「ハイパワー・マーケティング」は、インターネット考察の章が削られるなどあったからです。
内容については、他の記事でも触れているので評価だけ記載します。
- 2005年2月:「ハイパワー・マーケティング(金森 重樹)」
2017年10月:「新訳 ハイパワー・マーケティング(小山 竜央)」
ダイレクト出版にナイスといいたいです。
というのは、ハイパワーマーケティングは2005年版で8,000〜12,000円、2017年版で12,000〜30,000円で取引されてました。
絶版プレミア価格でありながら、取引は多く、Amazonのマーケティング・セールス全般関連書籍の売れ筋ランキングでも度々100位以内に顔を出してました。
Twitterでは、買いたくても高くて買えないといった声が多数ありましたが、本書は3267円で購入できるようになりました。
評価
内容は、横書きで文章も読みやすいです。計算式があるので横書きが合います。
2005年版は、ノウハウに偏ってましたが、本書は読んだ印象はそのようなことはありませんでした。原書を読んだわけではありませんが、忠実に訳されているように感じる文章でした。
ダイレクト出版で微妙だった点は、営業がえげつないことでした。というのは、ジェイエイブラハムの「逆境を「飛躍」に変えるマーケティング戦略」のとき、各章が終わるごとにQRコードがあって不快でしたが、本書ではそれもありませんでした。
さいごに
おすすめでいうと、ダイレクト出版からハイパワー・マーケティングが発売されても、2005年2月版も2017年10月版もプレミア価格が維持されているので、
3つが同じ価格であっても、「新訳 ハイパワー・マーケティング(小山 竜央)」か
- 2005年2月:「ハイパワー・マーケティング(金森 重樹)」
2017年10月:「新訳 ハイパワー・マーケティング(小山 竜央)」
関連記事
新着記事
おすすめ記事
おすすめ記事は現在ありません
オファー記事
おすすめ記事は現在ありません