#マーケティング

書評

• 基本を中級者向けに解説されたマーケティング本

マーケティングで面白いほど売上が伸びる本ー優良顧客と付き合うためにビジネスモデルを構築する
著者：市川 晃久
出版：2016年4月
長さ：160ページ
出版社：あさ出版

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• こんにちは。さこまです。2024年1月1日から１日１冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴１４年です。ホームページ制作会社を経営してます。
  
  ブログの毎日更新で3ヶ月目に月１００万売上、6ヶ月目に１０００万円を超えました。
  Amazonランキング１００位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、モノが売れない時代でも、しっかりした戦略があれば、売り上げを伸ばすことができることを提唱した本です。マーケティングの基本を大手企業などの事例をもとに解説されてます。

マーケティング用語がかなり出てきます。そのため、入門書というより、経験者や中級者あたりでないときついです。もし読むなら数冊読んでからの方がよいです。ただ、おすすめはしません。

【このような方におすすめ】
・マーケティングの基本を知りたい方
・STPや４P戦略など事例を知りたい方

著者は、コンサル会社の代表で２０年間もマーケティングセミナーをされている方です。

本書を読むと、マーケティング手法の全体像をつかむことができます。

本書の内容

「マーケティングとは」や「戦略の基本」をを学び、3C分析、STP分析、4P戦略の3つの順番でマーケティング活動をして、成果をあげる方法が解説されてます。学びにはなりますが、実践はしづらいです。

本書の素晴らしい点

マーケティングの全体像を図解で解説していることです。

広い範囲の基礎を１６０ページという少ないページ数にまとめられていることもすごいです。

短時間で多くのことが学べます。ただ、ボリューミーです。文章量が多いわけではなく、少ないページですごいまとめられているので、ここの評価は大変高いのではないかと思います。

ただ、難点は内容が入りすぎて初心者はきついです。

名言

• 成長する企業には必ず戦略がある　P14

さいごに

集客用のコンサル宣伝本というには、内容が濃いです。ただ、詰め込みすぎているという感想です。

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