#マーケティング

書評, 有益

• 繁盛するチラシがつくれるようになる本

繁盛店が必ずやっている チラシ 最強のルール
著者：渋谷 雄大
出版：2015年12月
長さ：256ページ
出版社：ナツメ社

>>Amazonで購入はコチラ

• こんにちは。さこまです。2024年1月1日から１日１冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴１４年です。ホームページ制作会社を経営してます。
  
  ブログの毎日更新で3ヶ月目に月１００万売上、6ヶ月目に１０００万円を超えました。
  Amazonランキング１００位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、年間200回以上の講演を開催するコンサルタントのチラシ制作について書いた本です。

チラシといっても、手書きや印刷、新聞の折り込みから駅や店舗前でチラシ配りまで、たくさんの用途がありますが、それに合わせた最適なチラシがあります。

本書では、チラシの目的、コンセプト、強みやイメージカラーまで、繁盛店が共通して行うチラシの作り方が学べます。

そして、著者がお勧めしているのは、チラシ制作は「自分でやる」ことが最も成果になるということです。

【このような方におすすめ】
・チラシをつくりたい方
・チラシで成果が得られない方
・今までやったことのない集客方法を探している方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

著者は、中小企業診断士の販促コンサルタントです。年間200回以上の講演をされて、中小企業の売上アップに貢献されてます。

本書を読むと、集客できるチラシがつくれるようになります。

本書の内容

チラシは、関心のない人に興味を持たせることから始まります。チラシの商品に気づかない人に気づきを与えて、行動を起こさせて購入いただいて、ファンにします。

そのためには、セールス型のチラシでは興味を持ってもらえません。そこで著者が推奨するのは、「売らないチラシ」です。それは結果的に関心を集め、共感を得て、差別化になるのです。

• ・実例によるケーススタディ
  ・買いたくなるチラシづくり
  ・ストーリーづくりの基本
  ・興味を持たせるキャッチコピー
  ・見た目が良くなる写真撮影
  ・印象を変える色合い
  ・チェックとブラッシュアップで改善
  ・チラシ効果を高める10の方法

評価

チラシ制作の良書です。

わかりやすい！最初から最後まで流れが素晴らしい！選定されているノウハウがどれも効果があるものばかり。

チラシ制作の本では、かなり素晴らしい方に位置していると思います。Amazon評価が40を超えて創業評価4を超えてますが、100前後や200前後いってもおかしくない本です。

さいごに

チラシで困っている顧客がいたら、「紹介したい！」と思えるほど具体的なノウハウが書かれた一冊です。

>>Amazonで購入はコチラ