2024/11/27 (更新日:2024/11/27)

新訳 ハイパワー・マーケティング

書評, 良書

  • 高くても新訳をおすすめする理由とは!?

新訳 ハイパワー・マーケティング あなたのビジネスを加速させる「力」の見つけ方
著者:ジェイ・エイブラハム (著), 小山 竜央 (監修)
出版:2017年10月
長さ:312ページ
出版社:KADOKAWA

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  • こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。

    ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
    Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本記事でハイパワー・マーケティングの前訳と新訳のどちらがよいのか問題を解決します。

結論は、高くても新訳を選びましょう。

本書は、ジェイ・エイブラハムの「Getting Everything You Can Out of All You’ve Got」を全訳した本です。

前訳の「ハイパワー・マーケティング」は、2005年2月に出版され、本書の「新訳」は、2017年10月に出版されてます。もし、「ハイパワー・マーケティング」の詳しい内容をご覧になりたい場合は、前訳の記事をご覧ください。

なぜ、「新訳」をおすすめするのか?

本書の「新訳 ハイパワー・マーケティング」は、2024年になってから24,000円を推移してます。定価の10倍です。「前訳」は、9,000円であるため、「翻訳が少し違うぐらいなら」「部分的にしか違わないんでしょ?」「それなら、15,000円も高い新訳よりも前訳の方が」と思うかもしれません。

「前訳」と「新訳」は、別の本といってもおかしくないぐらい違います。

「前訳」にはない「新訳」のよいところを一覧にします。

  • ①「前訳」はテクニックに偏り、重要なビジネスの本質が翻訳から抜け落ちていたので、原初をなるべく忠実に翻訳された

    ②ジェイ・エイブラハムのインターネットの考察の章がそのまま抜けていたので復活

    ③各章の終わりに「アクションステップ」が追加された

その結果は、アマゾンレビューに出てます。

  • 前訳:176件
    新訳:1,030件 2024年11月現在

評価

解説されている手法に説得力があり、マーケティングの手法と本質が学べるのは「新訳」です。

手法だけで心が動かないのは「旧訳」です。

圧倒的に「新訳」をおすすめします。考え方を変えてくれる「新訳」は良書です。

さいごに

「新訳」は高いです。でも、それだけの価値があります。

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