2024/11/08 (更新日:2024/11/08)

人を操る禁断の文章術

書評, 有益

  • 人を動かすための文章術とは

人を操る禁断の文章術
著者:メンタリストDaiGo
出版:2015年1月
長さ:224ページ
出版社:かんき出版

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  • こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。

    ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
    Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、メンタリストのDaiGo氏が持つ「人の心理を読み解くスキル」と「文章術」を掛け合わせて、「人を動かす文章術」について解説された本です。

読むだけで相手が興味を持ち、行動を起こさせるような文章のテクニックが詰め込まれており、読者にとっては、ただの文章作成の指南書にとどまらず、相手の心理に寄り添うための実践的なガイドブックともいえるでしょう。

【このような方におすすめ】
・ブログやSNSをやっている方
・文章で集客をしたい方
・商品を買ってもらえる文章を書きたい方
・きれいな文章を書けるようになりたい方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

著者のメンタリストのDaiGo氏は、テレビによく出演しており有名でした。その後、ニコニコ動画で毎月1万人以上の会員を増やし、ニコニコ全チャンネルで1位の会員数を誇りました。2019年9月には13万人を突破されました。

超影響力~歴史を変えたインフルエンサーに学ぶ人の動かし方」「男女脳戦略。 男にはデータを、女にはイメージを売れ」など多数のベストセラーを執筆されてます。

本書を読むと、文章で人を動かし商品を売ることができるヒントが得られます。

本書の内容

本書は、本の執筆でも動画配信でも成功されたDaiGo氏が書いた文章術で商品やサービスを売ったり、集客するための本です。

「人を操る」とは、「人を動かす」ということです。「商品を買ってもらう」「いいねを押してもらう」「サブスクに入ってもらう」など、あなたが望むように人を行動させるためのテクニックです。

このような流れで著者が得意としている「人心掌握」で人の心を動かして、「大衆煽動」で人々を動かす本といえます。

  • ①読む
    ②言葉に反応する
    ③想像する
    ④行動を起こす

「人を動かす」方法を本書では「メンタリズム文章術」として、上記の段階に合わせた文章術の方法論が具体的に解説されてます。

評価

これほど、人を動かすことに優れた文章術の本はなかったと思います。

本書のAmazonレビューは、2000件を超えているのも著者が文章術で人をひきつけられた結果です。

本書で紹介される文章術のノウハウは、他の本でもよくみるノウハウが書かれてます。それを「人の心理」と組み合わせて解説されているので、知っていたノウハウも腑に落ちて、実践する気持ちになります。

名言

  • 文章とは、
    読まれるために書くものではない。
    行動を起こさせるために書くものだ。P18

さいごに

DaiGo氏の本は、どれも情報量が多くて1冊の値段を超える価値をいつも提供してくれます。

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