マーケティング本
地獄の毎日書評

入門, 書評

• ブログとYoutubeを始めたいけどまったくわからない人向けの本

世界一やさしい ブログ×YouTubeの教科書1年生
著者：染谷 昌利 (著), 木村 博史 (著)
出版：2018年12月
長さ：240ページ
出版社：ソーテック社

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• こんにちは。さこまです。2024年1月1日から１日１冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴１４年です。ホームページ制作会社を経営してます。
  
  ブログの毎日更新で3ヶ月目に月１００万売上、6ヶ月目に１０００万円を超えました。
  Amazonランキング１００位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、これからブログとYoutubeで集客を始めようとする方向けの本です。

【このような方におすすめ】
・ブログに興味がある方
・Youtube動画をアップしたい方
・ネットに弱い方
・「ググれ！」といわれても情報がみつからない方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

著者は、染谷昌利氏はロングセラーのブログ飯を書かれている方です。木村 博史氏は、多数のYoutube動画の本を出版している方です。

本書を読むとブログやYoutubeを始められるようになります。

本書の内容

ブログは、始め方と適切なジャンルの選び方。Youtubeは、動画のアップロード方法などYoutuberとしての始め方が解説されてます。

ブログはさすがブログ飯を書かれている染谷氏です。本書のブログ内容なら、１００人に数名は当てられる人がいるかもしれません。実際、ブログで当てられる人はそれぐらいです。

本書の表紙に書かれているとおり、「アクセスが絶えないブログにする」は実現できるかもしれません。

・「ブログとはなにか？」
・「ドメインとサーバーとは？」
・「WordPressブログの解説方法とは？」
・「なにをブログテーマにするか？」
・「アフィリエイトの方法は？」

・「動画とは？」
・「動画撮影ほうほうは？」

１年生向けであるため、基本が解説されてます。

残念な点

本書は、Google検索やYoutube検索で見つかるような基本的な内容です。そのため、Google検索やYoutube検索で始め方がわかる方は、購入は不要です。

また、ブログとYoutubeのコラボ本であるのに２つの活かし方があまり書かれていなかったことが残念です。

さいごに

ブログの集客力よりもYoutube集客力が上がってきました。ブログだけをやるよりも「Youtubeも」やった方がよいことは明白です。

その点、本書の着眼点は素晴らしいと思いますし、これからネット集客をする個人や店舗はブログとYoutubeの２つをやることは私もおすすめします。ブログはネタを書き出し、Youtubeで動画にするのです。

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さいごのさいごに

ブログを始めてうまくいっていない方は、染谷昌利氏のブログ飯をおすすめします。