2024/10/16 (更新日:2024/10/16)

マーケティングを哲学として経営に取り入れるということ

書評

  • マーケティングと経営の普通の教科書

マーケティングを哲学として経営に取り入れるということ
著者:平久保 仲人
出版:2000年8月
長さ:291ページ
出版社:日本実業出版社

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  • こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。

    ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
    Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、マーケティングの哲学をベースにしてアメリカの経営手法を取り入れた本です。

マーケティングや経営は、アメリカの事例で書かれてます。ただ、内容はいたって普通でおすすめはしません。

【このような方におすすめ】
・マーケティング初心者
・アメリカの事例を知りたい方
・2000年代のアメリカ経営事情

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

著者は、セント・ピーター大学のマーケティング学部助教授、ワールドワイド・マーケティング研究所所長です。高校で渡米され、アメリカで大学を卒業し、MBA、博士課程修了されました。専攻は、マーケティングです。

本書を読むと、アメリカの事例を交えてマーケティングの基本が学べます。

本書の内容

本書は、下記のようにマーケティングを広く解説してます。

・マーケティングの基本(顧客満足)
・戦略的経営(失敗要因6つと成功要因2つ)
・企業の社会的責任とは
・ビジネスの進むべき方向性
・戦略的なマーケティングプラン
・市場分析とターゲッティング
・製品とブランド戦略
・プライス戦略
・流通戦略
・販売促進戦略
・戦略の評価

アメリカの事例で解説されてます。

評価

普通のマーケティング教科書です。

書いてあることは、ごく普通のマーケティングの解説です。

読みづらいわけではないですが、教科書のようにとっつきづらい感じがあります。マーケティングをよく学んでいる経営者には、学びは得られないかもしれません。

よくある初心者向けのマーケティングの基本書です。

さいごに

とくになし。

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