2024/10/13 (更新日:2024/10/13)

広告 (あたらしい教科書 6)

書評

  • 広告の歴史がスポットでわかる!

広告 (あたらしい教科書 6)
著者:天野 祐吉
出版:2006年7月
長さ:157ページ
出版社:プチグラパブリッシング

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  • こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。

    ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
    Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書の広告論は、事実を伝えるよりも感情を伝えたほうがよい働きがあるということです。

では、その時代ごとに広告はどのようにして、人々の心を動かしてきたのか?

本書では、157ページと少ないながらも、初心者の広告人に向けて、広告の基本や歴史をスポットでしっかり解説されてます。

前半の「広告の歴史」は、おもしろいです。

【このような方におすすめ】
・これから広告業を始める方
・広告の歴史を学びたい方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

本書を読むと、広告の歴史がポイントで学べます。

本書の内容

本書では、広告の歴史、できるまでの流れ、制作者たち、媒体が紹介されてます。

そのなかでも、「広告の歴史」はおすすめです。

歴史は、「イエス・キリスト」までさかのぼります。「イエス・キリスト」は広告の天才だったお話から始まり、「広告のはじまり」「大量生産や大量消費時代」「言葉やビジュアルのイメージで伝える」「求人広告の歴史」「戦前日本の広告」「20世紀で最強の広告はテレビ」「ニッポンを広告する」「I♡NY」など、知らない時代から現代で目にする代表的なものまで紹介されてます。

評価

広告の歴史がおもしろい!

ページ数が少なくて、スポットで紹介されているので、ページがパラパラ進んでポイントが学べる本です。

その中でも歴史は、コーラ、オリンピック、スポーツや大統領選挙など、学びになることがあります。

広告の歴史をたどると、今の時代の広告がすごくみえてきます。

さいごに

広告に携わるなら読んで損はない本です。

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