2024/09/14 (更新日:2024/09/14)
プラットフォーム戦略
- ネット億万長者はプラットフォーム戦略で生み出された
プラットフォーム戦略
著者:平野 敦士 カール (著), アンドレイ・ハギウ (著)
出版:2010年8月
長さ:223ページ
出版社:東洋経済新報社
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- こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。
ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。
本書は、大成功する企業の共通点が変わったプラットフォーム戦略について解説した本です。
プラットフォームとは、簡単にいうと場です。
2000年を過ぎてから上場企業の顔ぶれが変わり始めました。Amazon、Facebook、Google、Youtube、LINE、TikTokなど、共通していることは人々が集まる場であるプラットフォームを提供している企業が大成功を収めているということ。
大企業に限らず、中小企業でもプラットフォームをつくり、運営することで売り上げを上げたり、リスト収集したり、売却で利益を得てます。
そして、プラットフォームを利用する側の我々は、なにを知っておくべきなのか。本書で解説されてます。
【このような方におすすめ】
・事業にプラットフォームがある方
・事業にプラットフォームがない方
・他社のプラットフォームで仕事をしてる方
・会社の売上を大きく伸ばしたい方
・プラットフォーム運営を始めたい方
このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。
著者は、経営コンサルタント、大学教授です。著者としても多数の本を執筆してます。早稲田大学のMBAでマーケティングなどを教えられてます。
本書を読むと、プラットフォームに関わる知識を備えて、プラットフォームの運営や利用がスムーズにできるようになります。
本書の内容
プラットフォーム戦略は、最も注目されている経営手法です。
本書では、大成功したプラットフォーム戦略の共通点が書かれてます。
・プラットフォーム戦略とは
・なぜ注目されているのか
・勝つプラットフォームとは
・プラットフォームの罠
・新しいプラットフォームの対処法
・日本企業は、プラットフォームをどうすべきか
本書を読んで、プラットフォームをつくってみましょう。
評価
2010年の段階で本書が出ていることがすごいと思います。
さすがカール教授!
文章が簡単なので理解しやすくて、例が多くて、勉強になります。
学びにもなりますが、事業に対する考え方を変えてくれる素晴らしい本です。
さいごに
本書を読んでプラットフォーム運営のたいせつさを再認識しました。
よく考えてみると私もプラットフォームを持ってからビジネスが大きく飛躍しました。
そして、最近はつくったプラットフォームの売却の話しもあります。
まだ、ネットでプラットフォームを持ったことがない方は、ぜひ本書を読んで始めてみてください。
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