マーケティング本
地獄の毎日書評

書評

• ちょっとした商売のノウハウを８８個

招客招福の法則: 儲けの王道がみえる88の話
著者：小阪 裕司
出版：2006年3月
長さ：206ページ
出版社：日経BPマーケティング(日本経済新聞出版)

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• こんにちは。さこまです。2024年1月1日から１日１冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴１４年です。ホームページ制作会社を経営してます。
  
  ブログの毎日更新で3ヶ月目に月１００万売上、6ヶ月目に１０００万円を超えました。
  Amazonランキング１００位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

ちょっとした商売のノウハウを８８個を紹介した本です。

日経MJ（nikkei marketing journal）の人気コラムを本にしたものですが、結論からいうと、おすすめしません。

ビジネスを始めたての方やマーケティング初心者には、よいかもしれません。

【このような方におすすめ】
・商売の初心者
・これからビジネスを始める
・マーケティングがまったくわからない方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

著者は、マーケティングの実践会を主催しており、1600社ほどが参加してます。数多くの著書、公園、連載、ラジオ番組をもってます。

本書を読んでも、そこまで得るものはありません。

本書の内容

本書では、マーケティングや商売でおちいりがちな失敗を、どうやったらうまくいくことができるか解説してます。

見開き2ページにわたって、法則を1つずつ紹介した本です。１コラム、１ノウハウで書かれてます。

「商売の王道」という言葉があるので、昔ながらの方法や日本商人のノウハウでも書かれていそうですが、著者の実体験で成果になったノウハウが書かれてます。

評価

「ブログ記事を本にしました」みたいなクオリティでひとつひとつに深みはないし、思っていたより浅くて、学びをえられませんでした。

また、表紙にあるような心温まることもなかったです。

本書は、「招客招福の法則 2」「招客招福の法則 3」まであるので人気シリーズと思いますが、私には合わなかったので買いません。

さいごに

初心者には、学びになります。

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