2024/08/09 (更新日:2024/08/09)
この本は一〇〇万部売れる!: ベストセラーづくり一〇〇の法則
- ベストセラー作家が書いた100万部の売り方
この本は一〇〇万部売れる!: ベストセラーづくり一〇〇の法則
著者:井狩 春男
出版:2002年10月
長さ:223ページ
出版社:光文社
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- こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。
ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。
本書は、本を100万部売って、ベストセラーになるための方法が書かれてます。
三章立てで「一万部」見込みの本づくり、「十万部」を「なん十万部」にする方法、「百万部」を目標とする本づくりが書かれてます。
ベストセラー作家の方法論から考え方まで身につきます。
【このような方におすすめ】
・本を出版したい方
・本の売り方を知りたい方
このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。
著者は、ベストセラー作家で「本の虫」などを書かれてます。
本書を読むと、ベストセラーの本を創り上げるための知識が手に入ります。
本書の内容
1万部、10万部、100万部を超えるための考え方や方法論が書かれた本です。
・どのような本がベストセラーになる傾向があるか
・どのような内容を書けばヒットするのか
・ベストセラーの起源はいつなのか
・ベストセラーの実例 など
今でも効果の高いと思われるもので溢れてます。
本のサイズは小さほうがよいが文庫より以上のサイズであることや薄くて簡単な本がよいなどです。
評価
「本の売り方」の本では、一番まともな本です。
ベストセラー関連の本は、出版プロデューサーによる内容の薄い宣伝本ばかりでした。
本書は、Amazon評価は悪いものの、ベストセラーの起源から傾向までかなり調べられたものでした。本書を読んで、「さすが、ベストセラー作家が書いたベストセラーにするための本」という感想です。
名言
- ベストセラーになる要因は、実際にはむしろ内容以外の要素が大事なのです P17
ベストセラーに偶然の産物は一冊もない P17
さいごに
2002年出版で古いようにみえますが、今でも利用できるものばかりです。
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