マーケティング本
地獄の毎日書評

書評, 有益

• 個人も会社も強みをみつけて仕事になる本！

書くだけであなたの「強み」が見つかるノート
著者：田中 祐一
出版：184ページ
出版社：SBクリエイティブ

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• こんにちは。さこまです。2024年1月1日から１日１冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴１４年です。ホームページ制作会社を経営してます。
  
  ブログの毎日更新で3ヶ月目に月１００万売上、6ヶ月目に１０００万円を超えました。
  Amazonランキング１００位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、マーケティングコンサルタントが書いた仕事で成果にするための強みを見つける本です。

読み進めていけば、強みをみつける自信をついて、本書のワークで誰でも仕事になる強みがみつかります。それほどまでに実用的です。

【このような方におすすめ】
・自分の強みがほしい方
・成果をあげたい方
・他の人や他社にない強みがほしい方
・むしろ弱みしかみつからない方
・他社との差別化ができていない方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

著者は、会社の代表取締役でマーケティングコンサルタントです。Webマーケティングの講座をされており500名以上が参加され成果をあげられてます。

本書を読むと、あなたの「本当の強み」がみつかります。

強みをみつける壁

強みをみつける上で「自分の強みがわからない」ということのあとに、「強みのみつけ方がわからない」壁が立ちふさがります。

そして、強みの見つけ方といえば自己分析から入ります。「やりたいこと」や「得意なこと」をみつけて、満足しているとそれが仕事にならない現実を目の当たりにします。

そこで本書では、「本当の強み」をみつける方法を推奨します。

「本当の強み」とは

仕事として成果になる自分の強みのことです。

強みをみつける上で最も大切なことは「相手の期待に応えること」です。しかし、自分自身のために行われて、社会でつかえないので自分自身の能力がないように錯覚してしまうのです。

• 特別なスキルとかオリジナルの武器なんてどうでもよかったんだ。
  相手の喜ぶことを突き詰めていくだけでよかったんだ！　P27

強みの根底は、誰かのためにあるということです。

評価

「私の強みはなに？」「強みがほしい！」という個人や会社に最適です！

すごいことは、「強み」をみつけて「あとは鍛えて社会でつかえるようにしてくださいね。」という今までの「やりたいことのみつけ方」のような形ではなく、みつければ、しっかり社会で役に立つということです。

マーケティングコンサルタントの視点で強みのみつけ方が解説されて素晴らしいです。実用的な強みやご自身の才能を引き出すことが可能です。

名言

• すべての悩みは「本当の強み」が解決する
  
  強みはあくまでもゴールを達成するための「手段」　P48
  
  相手以上に、相手を心配する　P111

さいごに

誰でも強みがみつかる構造がすごい！

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