2024/05/04 (更新日:2024/05/04)
文芸オタクの私が教える バズる文章教室
- 文才の書く、バズる方法
文芸オタクの私が教える バズる文章教室
著者:三宅香帆
出版:2019年6月
長さ:320ページ
出版社:サンクチュアリ出版
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- こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。
ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。
本書は、サーバーが落ちるほど記事がバズり、年間総合はてなブックマーク数ランキング2位を獲得したバズる実力者が書いたバズる文章術の本です。
書かれているノウハウは、どれも独特で見たことがないものばかり。文章も優秀なライターにみられるパーソナリティあふれる文章です。
結論からいいますと、Amazonレビューは295ですがもっと評価されるべき良書です。
【このような方におすすめ】
・すべてのライター
・バズりたい方
・目新しいノウハウを学びたい方
このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。
著者は、文芸評論家で書評記事がバズったり、出版する本は売れたりと文章の世界で成功されてます。
本書を読むと、バズり方がわかりますが、それ以上に著者の著者の文章の書き方に触れられることに価値があります。
本書の内容
本書で素晴らしい点が3つあります。
①文章がきれい
文章から著者の心情が読み取りやすく、親近感がわくのです。一言でいうと、文章が美しい。はてぶでバズる理由がわかります。
②引用がすごい
文章ノウハウを解説するために、著名人の文章を引用して参考の提示をしてくれてます。それだけで多くの文章と関わっているのかがわかります。
③文章のノウハウも独特
「答えを書かない」「読みたくなるリズム」「カタカナで注目させる」など、あまり見たことないノウハウばかりです。
結論
バズるために、本書に書かれているノウハウを1つずつ実践していくのはありな本です。また、高収入を得ている人の時間単価で本書を読んでも、費用対効果はよいといえます。
さいごに
著者は、本をたくさん出版されてますし、どれも人気です。最近、「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」という本が気になり買おうと思ってましたが、これも三宅香帆さんの作品でした。
本書を読んで本も買いたいと思ったし、著者が書いているブログも読みたいと思いました。
1冊の本でここまで興味を持たせられることが、ライターとして素晴らしい。
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