2024/05/03 (更新日:2024/05/03)

書くのがしんどい

書評, 有益

  • 【5つのしんどいを解決する本】
    ①書くことがなくてしんどい
    ②伝わらなくてしんどい
    ③読まれなくてしんどい
    ④つまらなくてしんどい
    ⑤続かなくてしんどい

書くのがしんどい
著者:竹村 俊助
出版:2020年7月
長さ:320ページ
出版社:PHP研究所

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  • こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。

    ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
    Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、5つのしんどいを克服して、「書ける人」になるための本です。

文章術の本として構成は素晴らしかったです。ノウハウも学びになることが書かれておりましたが、Amazonレビュー数の多さから期待しておりましたが、心が動くほどではなかったため、有益タグにしております。

【このような方におすすめ】
・書くネタが思いつかない
・わかりづらい文章だといわれる
・アクセスが集まらない
・おもしろい文章が書けない
・三日坊主で終わってしまう

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

著者は、書籍の編集者を50冊以上担当しており、10年以上をかけてあみだした誰でも書けるようになる文章術を紹介してます。

本書を読むと、文章を「書けなかった自分」から「書ける自分」にランクアップできます。

本書の内容

本書いわく、人が文章を書けないのはスキルではなくメンタルだということ。メンタルを変える2つの言葉を引用します。

  • 大切なのは、「書こう」とすることではなく「伝えよう」とすることです。P11引用

「ただ、伝えようと思ってもネタが思いつかないです!」という方にこの言葉を。

  • 「コンテンツメーカー」ではなく「メディア」になればいい P29引用

ゼロからクリエイトするのではなく、他であるものを自分流に紹介するということです。

このようにメンタル1つで書けなかった自分がみるみる書けるようになっていくという本です。

さいごに

本のタイトルでつかみ、5つのしんどいの構成は素晴らしく、Amazonレビュー数もあったので期待したのですが、最初は期待通りでした。2章目以降は普通の文章術の本という感じでした。

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