2024/04/20 (更新日:2024/04/20)

フォーカス:市場支配の絶対条件

書評, 有益

  • 新版(2007年)と旧版(本書:1997年)はどちらがよいのか?

フォーカス:市場支配の絶対条件
著者:アル リース (著), Al Ries (原名), 島田 陽介 (翻訳)
出版:1997年4月
長さ:300ページ
出版社:ダイヤモンド社

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  • こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。

    ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
    Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、多角化、ライン拡大といった事業を広げることで企業は失敗に陥っており、逆に企業はフォーカスすることで成功できると提唱する本です。

本書の詳細は、新版である「フォーカス! 利益を出しつづける会社にする究極の方法」で解説してます。

本題に入ります。2007年に出版された新版と1997年に出版された旧版の本書はどちらがよいのか?

新版の「フォーカス! 利益を出しつづける会社にする究極の方法」です。

詳しく解説する前に信憑性を持っていただくために、フォーカスの実践経験について書いておきます。

  • 2013年に独立して、新版フォーカスの本と出会いました。事業の成功と失敗はフォーカスにあるということに感動し、フォーカスを意識した経営に取り組みました。その結果、月130万円の売上を毎日8時間の労働で得てましたが、4時間労働にまで減りました。
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  • フォーカスのおかげで少ないエネルギーでも大きな成果をあげつづけられているのです。実践すれば、成果になり、時代を超えても色あせないため、選書100冊に入れさせていただいてます。

新版のフォーカスは、数え切れないほど読みました。その経験から旧版である本書を解説します。

新版と旧版

新版にあって、旧版にない重要なことがあります。それは、新版を読むと心が熱くなります、

新版は、フォーカスで自社が成功するイメージが湧きます。また、「企業が成功するためには、フォーカスしかない!」と思えるほどにフォーカスの重要性に気づき、心が熱くなります。旧版は、淡々とフォーカスの解説がされています。

この違いが、ただの学びとなる旧版の「有益」と人の心を動かし感動と学びを与え、時代が変わろうとも色あせない新版は「選書100冊」となりました。

さいごに

新版と旧版のどちらがよいのか?について書きましたが、旧版も学びは得られます。ただ、新版「フォーカス! 利益を出しつづける会社にする究極の方法」が素晴らしいというだけです。

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