マーケティング本
地獄の毎日書評

書評

• この本なら誰でも商品や会社のストーリーをつくれるようになれます

物を売るバカ売れない時代の新しい商品の売り方
著者：川上 徹也
出版：2014年5月
長さ：208ページ
出版社：KADOKAWA/角川書店

>>Amazonで購入はコチラ

• こんにちは。さこまです。2024年1月1日から１日１冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴１４年です。ホームページ制作会社を経営してます。
  
  ブログの毎日更新で3ヶ月目に月１００万売上、6ヶ月目に１０００万円を超えました。
  Amazonランキング１００位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

商品を店頭に並べれば売れる時代が終わりました。どんなによい商品をつくったとしても売れないのです。そのような時代にどうやって商品を売るのか？

本書は、物を売るのではなく、物の価値を売る本です。物の価値を売るためにたいせつなことが伝え方です。本書では、物語（ストーリー）の作り方が解説されてます。

それはもう、たくさんのパターンで解説されてます。

【このような方におすすめ】
・商品が売れなくて困っている方
・キャッチコピーが決まらない方
・自分の商品価値が見いだせない方
・ストーリーをつくるも失敗した方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

本書を読むと、ストーリーがつくれるようになります。

本書の内容

タイトルでめちゃめちゃ煽りまくってますが、本書では全然煽った内容はありません。

商品が売れなくなり、差別化ができないと商品を安く売らざるおえなくなります。差別化ができないと厳しい競争が待っているのです。

そうならないためにも、繁盛している店舗が売っている商品ではない「なにか」をみつけられるようにしてます。それは、顧客が体験する物語(ストーリー)です。

物語には、人の心を動かす力があり、それを最大限に発揮するための本です。

「うちの商品には物語はつくれないよ。」

という方ほど合う本です。

さいごに

マーケティング本で「価値を見い出せ！」や「商品のストーリーを売れ！」といった言葉の意味がわからない方に最適です。

>>Amazonで購入はコチラ