マーケティング本
地獄の毎日書評

書評

• 令和の虎がバズった理由がわかる動画マーケティングの本

知名度の上げ方　1年で10,000人のファンをつくる法則
著者：竹内 亢一
出版：2024年2月
長さ：192ページ
出版社：クロスメディア・パブリッシング

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• こんにちは。さこまです。2024年1月1日から１日１冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴１４年です。ホームページ制作会社を経営してます。
  
  ブログの毎日更新で3ヶ月目に月１００万売上、6ヶ月目に１０００万円を超えました。
  Amazonランキング１００位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、本当にやりたいことを知名度を上げてできるようにする本です。

個人がSNSで有名人を超える影響力を持つ時代です。知名度があることは、圧倒的な差別化となります。

本書では、知名度の上げ方とその活かし方が解説されてます。

【このような方におすすめ】
・知名度を上げて有名になりたい方
・影響力を持ち商品を売りたい方
・有名になってでも売上を伸ばしたい方
・恥ずかしくて有名になる道を避けた方
・有効な動画マーケティングを知りたい方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

著者は、令和の虎に出演されており、動画の編集やマーケティングをする会社を経営されてます。令和の虎以外にも数々のメディアを手掛けており、著者本人のTikTokもバズってます。

本書を読むと、知名度を上げる重要性がわかり、知名度を得るための最適な動画マーケティングが学べます。

本書の内容

とにかく知名度をあげることをおすすめしてます。

いまの時代、差別化は知名度しかない　P44引用

これからの時代、フォロワー数は大人の成績表　P46引用

ノウハウはというと

残念な点を伝えるとすると、当たり前のことしか書かれていないことです。良い点を書くなら、それがいいのです。

一つの動画をつくり成功したクリエイターではなく、数々の動画を手がけた人がいうから価値があります。

地道にあたりまえのことをこなしていくことのたいせつさは、みんな薄々気づいてはいても目を背けたくなることです。著者の成果の裏打ちがあるから納得せざるおえません。

あたりまえではあってもノウハウがとりまとめられていることも価値があります。

また、著者が動画に関連した仕事をしていることから動画マーケティングに関わる知名度の上げ方が紹介されていますが、動画を抜いてもSNSやブログでも知名度を上げるノウハウとしてつかえます。

さいごに

本書のなかでとても参考となることがありました。

弊社では、流行っているものは極力体験すると決めています。P85引用

流行りを体験することで流行りをつかめるようになります。流行りを見たり聞いたり調べたりしても体験するまではしたり、はやりの理由を考えることはしていなかったので、流行に乗る人の違いを知りました。

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