マーケティング本
地獄の毎日書評

書評

• 副業時代の到来に最適なマーケティング思想が身につく初心者向けの本

マーケターのように生きろ: 「あなたが必要だ」と言われ続ける人の思考と行動
著者：井上 大輔
出版：2021年2月
長さ：290ページ
出版社：東洋経済新報社

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• こんにちは。さこまです。2024年1月1日から１日１冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴１４年です。ホームページ制作会社を経営してます。
  
  ブログの毎日更新で3ヶ月目に月１００万売上、6ヶ月目に１０００万円を超えました。
  Amazonランキング１００位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

本書は、一般の方がマーケティングの基本を身につけ、仕事やプライベートでうまく生きていく方法が書かれています。

本来、マーケティングは集客する技術としてつかわれますが、本書では思想（生き方）として学べます。

【このような方におすすめ】
・自分自身や自分の道を見失った方
・マーケティングに興味がある方
・世の中に自分を役立たせたい方
・プライベートでも必要とされる人になりたい方
・商品を売ろうと思っても売れない方
・自己肯定感の低い方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、学びがえられます。

一般の方だけでなく、マーケティング実務経験１～３年目の方やこれからマーケティングを始めようと思っている方には、日常生活でマーケティングの活用によって、基本を早く身につけることができます。

向く人と向かない人

特に「生き方を模索している方」や「これからマーケティングに携わる会社員」には響きやすいです。

しかし、マーケティング実務経験５年以上の方やマーケティング専門の経営者には向きません。それぐらい長くやっている方なら、マーケティングが日常生活に溶け込んでいるので書いてあることに新しさがなく、「マーケティングの基本を生き方に転用した本」という感想を抱くかもしれません。

ただ、マーケティングと生き方のかけ合わせはうまいですし、情報の質が高い本ですので

マーケティングに携わったことがない方、マーケティング１～３年目の方には勉強になる本です。

商品力のある方ほどマーケティングが必須！

売れないアイドル、商品の在庫を抱えて困っている方、インフルエンサーになりたい個人まで、「仕事がうまくいかない理由」の多くはマーケティングで解決されます。副業時代になっているからこそ、まず最初にマーケティングを身につけるべきなのです。

私もマーケティングを学んだ当初、全人類がマーケティングをできれば、色々なことがうまくいくようになるだろうな。と思いました。また、同僚たちも意見は同じです。本書は、その点を解説してます。

さいごに

マーケティング１～３年目のときにマーケティング基本書と本書をセットで読んだなら、すごい学びが多かっただろうなと思います。

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