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地獄の毎日書評

書評, 有益

• 無料でテレビ取材をされるポイントを抑えた有益な本

人気情報番組の放送作家がこっそり教える タダでテレビに取り上げられる方法
著者：石田 章洋
出版：2019年12月
長さ：256ページ
出版社：日本実業出版社

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• こんにちは。さこまです。2024年1月1日から１日１冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴１４年です。ホームページ制作会社を経営してます。
  
  ブログの毎日更新で3ヶ月目に月１００万売上、6ヶ月目に１０００万円を超えました。
  Amazonランキング１００位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

「めざましテレビ」「とくだね！」「はなまるマーケット」など700以上の構成を担当した放送作家が教えるテレビに取材してもらうコツが書かれた本です。

本書の素晴らしい点は、テレビで取材を受けるために「テレビ局の視点」で解説してくれていることです。テレビ局の裏側や本音がわかります。

【このような方におすすめ】
・無料でテレビに出たい方
・プレスリリースで反応がない方
・テレビ出演後もビジネスを飛躍させたい方
・テレビに出るためになにをすればよいかわからない方
・今より仕事の売上を上げたり、求人の確保をしたい方

このような方々は、本書をお手にとってみられると、気づきや学びがえられます。

本書の内容を学び、実践されれば実際に取材を受けることも可能だと思います。うまくいけば、定期的にテレビ取材を受けることもできるかもしれません。

「テレビは衰退している。」

といわれていますが、仕事をする人の本音は「出れるものならテレビに出たい！」ではないでしょうか。それは、まだまだテレビの影響力の強さを証明してます。

テレビに出るためにプレスリリースは必須！

９割以上のプレスリリースは、捨てられています。ひどいと封筒の社名だけでゴミ箱入りする場合もあります。

ただ、本書に「テレビが飛びつく４原則」を実践されれば、普通にプレスリリースを発行するより圧倒的に採用されやすくなると断言できます。

「どういうネタが採用されるのか？」のポイントを抑えておけば結果は変わるということです。

広告よりも取材を受けるべし！

もしかしたら、以前に新聞や雑誌で広告掲載をされた方もいらっしゃるかもしれません。数十万円支払い、掲載されるもなにも反応がないということはあたりまえのようにあります。

なぜなら、読者は広告だとわかっているからです。テレビも広告と取材は反応が違います。テレビ取材は、無料で視聴者に受け入れられやすいため、信頼性が高いことがメリットです。だから、テレビ取材を受けたほうがよいのです。

本書の実践で取材を受けることは可能です

なぜ、本書が有益な本かというと、有名番組を手掛けた放送作家であることと、本書のノウハウや例がかなり具体的だからです。

たとえば、プレスリリースを送るにあたり、テレビ側の視点でで考えられていることはもちろんのこと、視聴者の視点でも解説されていることです。

テレビに出たい我々　→　テレビ局視点の提案　◯
テレビに出たい我々　→　視聴者の視点で提案　◎

「取材を受けて、なにの番組に出ることが販売効果を高めるのか？」「なにのカテゴリーの番組なら採用されやすいか？」「テレビに出る光と闇とは？」など、実力があり、経験豊富でないと書けない本です。

さいごに

テレビ取材を受けたいときに読む本として本書はおすすめです。

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