2024/03/05 (更新日:2024/03/06)
影響力の魔法
- 人の心を動かすプロが書いた良書
影響力の魔法
著者:金沢 景敏
出版:2023年8月
長さ:288ページ
出版社:ダイヤモンド社
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- こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。
ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。
本書は、人の心を動かして、影響力を活用する本です。ただ、心理学のような方法ではなく、もっと泥臭い地道な方法です。
ただ、その泥臭さや地道さが人の心を動かすのです。
- 人は、なにで動くでしょうか。感情が動いたときです。
本書から「影響力とは、なにか?」から「影響力は、なにからできているか?」も学べます。
著者は、1年目で個人保険部門で、3200人の営業社員で1位を獲得しました。営業ノウハウも書かれていますが、本書は一般的な営業本ではありません。
「影響力」で人々の動かし方がわかります。
【このような方におすすめ】
・影響力を身につけたい方
・SNSで影響力がどうしても身につかない方
・営業をされている方
・仕事で紹介を増やしたい方
本書は、魔法という言葉のとおり、影響力という言葉を魔法のようにおもしろく伝えてくれてます。
本書の内容
本書は、影響力を身につける本というより、影響力の活用方法がわかる本です。
「影響力ゼロからどうやって、影響力をつけるのか?」
たとえば、影響力といっても自分の影響力もあれば、人の影響力もあります。まず、自分の影響力は大小もありますが、良い影響と悪い影響があります。また、他人の影響力を借りることで影響力を増幅できます。
このように通常であれば「1:1」になりやすい営業という仕事を影響力で味方を多数に変えるので口コミや紹介を増やし、圧倒的な成果に変えられます。
「どんなに無力な立場にある人でも、必ず影響力を発揮する方法はある。」
読みどころ
著者は、本当に人の心をつかむことがうまいです。本書のストーリーからたびたび心をつかまされます。
2章の「ストーリー」はマジで読んだほうがよいです。この著者なら日本一にさせてあげて、応援したくなります。
本書から学んだ影響力
まず、顧客に耳を傾けて、親身になり、信頼を得て、影響力をつけること。
自分がツイートに本気であるようにみんなもツイートに真剣です。自分のツイートに「よい反応が得られるかな?」「いいねやコメント来るかな?」と思います。
だから、自分がツイートする真剣さと同じように、他の人たちのツイートを親身に考えてあげてみる。たくさんのツイートが流れると、その他大勢のように見えてしまうけど、みんな心を込めて良い反応を期待してツイートしてます。
ツイートを親身に読んで反応してあげることで、良い影響が良い影響となって返ってくる。まず、そこから始めてみます。
さいごに
読んでわかります。この著者なら全国1位を取ります。
「影響力」の勉強だけでなく、人生を生きていく上で大切なことまで学べます。
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