2024/02/25 (更新日:2024/02/25)

書評の仕事

定期的に読み返す本, 書評

  • 読者の目線に立った結果、書評を出すと売上ランキング急上昇!

書評の仕事
著者:印南 敦史
出版:2020年4月
長さ:208ページ
出版社:ワニブックス

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  • こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。

    ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
    Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

ネット記事で「10年で1万冊以上を読破した書評家」という言葉をみて、本書をすぐに購入しました。「1万冊以上を読破」って桁が違いますね。1本の書評記事の重みと信頼性を感じざるおえません。

本を読まれている冊数のインプットと、書かれている書評記事のアウトプットの量が常人を超えているので本書の文章が素晴らしかったです。

普通の本にはない「読む楽しさ」がありました。「読む楽しさ」とは、内容に関係なく文章を読むだけで楽しさを感じるのです。

たとえば、ビジネス書では「ノウハウを教える」という意図を受け取ります。本書は「読み手が書いてほしいことを書いてくれて、楽しませてくれる。」というイメージです。そして、学べます。

読み飛ばすことの勿体無さを感じつつ、一文字一文字読んでいると心地よささえありました。物書きの行き着く先にこのような領域があるのだということを知りました。

【このような方におすすめ】
・書評をやる方
・ライター
・著者の書評で売上ランキング急上昇の理由が知りたい方

本書で書評をするためになにが大切なのかがわかります。解説します。

本書の内容

年間500冊以上を読破して、書評記事を書けば売上ランキングが上がる読者に信頼されている書評家が書評について書いた本です。書評をする視点でなくても、読んでかなり、よかったです。

「書評とはなにか?」から「売れる本」や「話題になる本」、「書評する本の選び方(本を出版する人なら選ばれ方)」などが書評家の立場から解説されてます。

書評は、「本を売る」というマーケティングです。書評家の中でもトップクラスの方が書評を解説された本です。

読者の目線に立つこと

「書評とは、読者の目線に立ってなにに興味を持っているかを意識して執筆に努めること。」と本書の意図を解釈しました。

本書では、上記の思いを持ちつつどのようにするべきかが解説されています。

さいごに

大手サイトに人気記事を投稿されている方は、共通して文章にオリジナリティがあります。

著者の記事に大変興味が湧きました。

さいごのさいごに

個人的に読者の目線に立つために何度も読み返したい本です。

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