2024/02/08 (更新日:2024/04/14)
美しく「バズる」技術|青木創士
- 有名インフルエンサーの生みの親が書いたSNSマーケティング本
美しく「バズる」技術 誰も教えてくれなかった本当のSNSマーケティングの教科書
著者:青木創士
出版:2023年8月
長さ:176ページ
出版社:ぱる出版
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- こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。
ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。
「この本のとおりに実践すれば、Youtubeチャンネル登録者数で1万人はいけそう!」
本書を読み終えた感想です。
Youtube、Youtube shorts、TikTok、Instagramリールなど、どれをやってもうまくいきそうに思えるほど、再生回数やチャンネル登録者数を増やすノウハウが書かれて実践しやすいです。
さすが、Amazonランキングのマーケティング・セールス全般で長期間にわたり上位を維持されてます。
本書で何よりありがたいことは!
- 「ゼロから再生数を増やすには?」
「なにをネタにするとバズるのか?」
「なにを武器にチャンネル登録者数を増やすのか?」
新規にゼロからアプローチするWebマーケティングを細かく解説してくれていることです。
有名インフルエンサーをプロデュースされてきただけあり、本書から著者の実力の高さがノウハウににじみ出てます。
【このような方におすすめ】
・どのSNSから始めるべきか悩んでいる
・YoutubeやTikTokで再生回数が増えない
・バズらせ方がわからない
・フォロワーが集まったけど収益化できない
・実力あるプロデューサーのノウハウが知りたい
SNSマーケティングの教科書とありますが、特に動画マーケティングをするなら本書は読むだけで数字に転換しやすいです。
本書の内容
「美しくバズる技術」は、SNSでバズる方法が書かれていますが特に動画に関するノウハウが勉強になります。本書は、表紙とタイトルから女性用に見えますが、著者は男性で男女どちらもバズるノウハウは実践できます。
176ページと少なめで良質なノウハウがまとめれてます。
著者は、有名インフルエンサーがまだ動画を始める前からプロデュースされて、有名にしてます。しかも一度はみたことある有名な方々。本物の実力者です。
動画マーケティングをする人におすすめ
コロナ前は、WebマーケティングといえばSEOやPPC、ブログなど広い意味で捉えられましたが、2020年を過ぎてからWebマーケティングの中心はSNSになりました。
「チャンネル登録者が多い!」「フォロワーが多い!」というだけで売上がある人よりも成功者のイメージが強くなってきました。それほど、SNSは力を持っていて、本書では動画が特に解説されてます。
・Youtube
・Youtube shorts
・TikTok
・Instagramリール
ゼロから始めて、悩むことといえば「再生回数が増えない」「チャンネル登録者数が増えない」「見てもらう強みがない」です。
本書では「ゼロから再生回数を増やすためにどういう価値観を持つべきか?」「徹底的な新規のアプローチ方法」が解説されているので、再生回数で悩まれている方にはおすすめです。
ゼロからリピートまでの流れ
企画やターゲットを決めて、新規にアプローチして、ファンを増やして、商品を販売して、リピートされるまでのビジネスのゼロから継続できるところまでの流れが本書で解説されてます。
1冊で全体を網羅されてますが、やはり、最も読むべきは新規にアプローチする動画やSNSマーケティングです。動画以外にInstagramやTwitterも解説されてます。
学んだこと
・本書は、何度も読んでものにしていきたい本です。その中で「読者に与えられる価値はなにか?」を考えたところ、当ブログでは、「マーケティングに困っている人に何の本を読めば成果になるのか?どの本が良書のマーケティングでどの本に高い価値があるのかを教えてあげることができる!」ということに気づきました。
・Google検索のキーワードなどを利用して、ペルソナが抱える悩みを100個書き出してみます。今までキーワードは一覧にして、都度、それに合わせて書いてきましたが、1回で全部を書き出したことはなかったです。
・TwitterやYoutubeで海外の本要約や書評をする人を参考にしてみようと考えました。
・業界の有名人が紹介したマーケティング本をさらに「◯◯さんが紹介してた!」と紹介した売名行為をしてみる。
以上のように読んでいるだけで課題がみえてきますが、それ以上に「読んでるだけでたくさんのアイデアが湧く本」というイメージです。
さいごに
本書を読んでYoutubeを始めたら、著者にプロデュースをお願いしたくなるのは読者みんなだと思います。
そういう意味で、本はアマゾンランキング上位を取り、本の中身も素晴らしくプロデュースされたくなるというのは著者はプロデュースだけでなく、執筆の才能もあると思うと素晴らしい方ですね。
さいごのさいごに
本書を読み終えたとき、「Youtubeを始めてみたいな!」と思ってしまいます。
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