2024/02/06 (更新日:2024/02/06)
お金持ちをランチに誘え!大量行動の原則|ダン・ケネディ
- 「やれることすべてをやれ!」
大金持ちをランチに誘え! 世界的グルが教える「大量行動の原則」
著者:ダン・ケネディ
出版:2007年3月
長さ:224ページ
出版社:東洋経済新報社
>>Amazonで購入はコチラ
- こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。
ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。
ダン・ケネディは、全米を代表するカリスマ講演家でもあり、コンサルタントです。主にセールス・マーケティング、自己啓発を得意分野として年間10万人以上に公演をしてます。
ダン・ケネディが日本で有名になった頃、海外の有名マーケッターといえば、ジェイ・エイブラハム、ダン・ケネディ、フィリップ・コトラーの3人でした。
本書は、ダン・ケネディが高額セミナーでやっていた内容を本にしたものです。主にマーケティングに関する自己啓発書が語られてますタイトルの「大量行動の原則」と書かれているとおり、思いつく限りのマーケティング活動をするといった本です。
【このような方におすすめ】
・マーケティングでなにからやるかわからない方
・マーケティング活動をリストアップしていない方
・集客でなにから手を付けるか迷っている
・思うような結果を得られていない方
・集客活動が全体の時間の8割以下の方
活動量が少ない方ほど、学ぶことが多く、なにから手をつけてよいのかわかると思います。解説します。
本書の内容
集客に行き詰まっているマーケッターに向けて、自己啓発とマーケティングノウハウを語っています。マーケティングノウハウはどれも学びになるものです。
「ダン・ケネディ流 稼げるプロになるための速習七則」は本から学びを得る人なら興味が湧きますし、誰でも実践すれば専門家またはプロになれます。
大量行動の原則
一言でいうと「やれることはすべてやる!」です。思いつく限りのマーケティング活動をすべてリストアップします。そして、すべてを同時に実行するのです。
私も同じことをして売上が上がりました。ブログで売上を立てるとき、なにからはじめようか?ではなく、どれから始めるかだけですべてを実行しました。結果、売上が経ちました。
ダン・ケネディが提唱する大量行動には、もう一つのポイントがあります。それは。
1つの方法で成功するわけではないこと
1つの方法で30人を集客するのではなく、1つの方法で1人を集めることを30とおりやるということ。
最大のメリットは、数値が安定しやすいことです。
大量行動は、膨大な時間とエネルギーが取られるため、現代は逆説をいってます。
集中する
現代は、逆説であるワークライフバランスやエッセンシャル思考で「選択と集中」で売上を立てることが推奨されてます。
- 「すべてやる」VS「集中してやる」
どちらも試すとよいです。昔は「すべてやる」でした。現代は「集中してやる」です。
さいごに
「すべてやる」は、やることが増えて大変ですが、経験値が積めました。たくさんの行動を起こすので成功確率も高いように感じます。
「集中してやる」は、80:20の法則で20に集中するので、少ない活動で売上を上げられましたが、すでにつくりあげていたものがあったから、効果があったのではないかと思います。
ブログを始めたとき、「すべてやる」をやって月100万円を超えました。売上が上がる方法がわかったので、「集中してやる」でさらに売上を上げられました。
スタートアップのときは、本書の「大量行動の原則」に従って、「すべてやる」ことがよいのではないかと考えてます。
関連記事
新着記事
おすすめ記事
おすすめ記事は現在ありません
オファー記事
おすすめ記事は現在ありません