2024/01/30 (更新日:2024/01/30)
稼ぐ言葉の法則-「新・PASONAの法則」と売れる公式41|神田 昌典
- 文章術で成約率を上げる「新・PASONAの法則」とは!?
稼ぐ言葉の法則-「新・PASONAの法則」と売れる公式41
著者:神田 昌典
出版:2016年2月
長さ:192ページ
出版社:ダイヤモンド社
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- こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。
ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。
ランディングページ1枚で100万円以上の売上を何度もつくってます。新・PASONAの法則はそれほど効果があります。
「文章を変えるだけでそんなに売上が上がるのですか?」
と思われるかもしれません。文章を少し変えるだけで売上が上がる体験をすると信じられないようですが、信じざるおえなくなります。文章には、それだけのパワーがあるのです。
早速、解説します。
PASONAの法則
PASONAの法則(パソナの法則)とは、1999年に神田昌典氏が「ユーザーの購買行動を促しやすいメッセージの伝え方」として伝えた法則です。
2016年まで文章で営業するセールスライティングでは、PASONAの法則がつかわれてました。
P – Problem:問題を持ち出す
A – Agitation:問題を炙り出し、あおりたてる
So- Solution:解決策の提示と証拠
N – Narrow down:緊急、限定、絞込み
A – Action:行動
教材やセミナー販売でこのような構成のページをご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
新PASONAの法則
問題を炙り出しやあおりたてることをやめて、SNSのように親近感を持ち、人との接触が意識されました。
- P – Problem:問題点を明確にする。
A – Affinity:親近感を持たせる。
S – Solution:解決策を示す。
O – Offer:提案する。
N – Narrow down:絞り込む。
A – Action:行動にする。
2つのイメージをたとえるなら!
【PASONAの法則】相手を動かして商品を売る文章
【新PASONAの法則】寄り添って、隣から誘導してあげる
なぜ、新PASONAの法則になったのか?
ブログ、メルマガ、教材、セミナーといった情報の一方通行からSNSによるユーザー参加型に変わり、コミュニケーションが生まれたからです。共感時代に変わったことが大きいです。
さいごに
営業をかける文章では、新・PSONAの法則はとても有効です。
ランディングページ、ブログ、Youtube動画でも新・PASONAの法則に変えれば、成約率は変わってきますので、ご活用くださいませ。
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