2024/01/25 (更新日:2024/01/27)

「会社四季報」業界地図 2024年版|東洋経済新報社

書評

  • 初見は買うべし!2,3年に1回は読むべき本

「会社四季報」業界地図 2024年版
編集:東洋経済新報社
出版:2023年8月
長さ:304ページ
出版社:東洋経済新報社

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  • こんにちは。さこまです。2024年1月1日から1日1冊のマーケティング書評ブログを始めました。マーケティング歴14年です。ホームページ制作会社を経営してます。

    ブログの毎日更新で3ヶ月目に月100万売上、6ヶ月目に1000万円を超えました。
    Amazonランキング100位以内のマーケティング本を参考に記事を読んだあなたが実践できて、豊かになる方法を伝えます。

「業界地図って、業界の規模や景気がわかる本でしょ?一個人で仕事してたら、そんな規模の大きな話は関係ないよ!」と思う方ほど、手に取った方がよい本です。

【業界地図を読むメリット】
・顧客の市場を把握できる
・好景気市場の顧客が多いと収益UP
・逆の場合は顧客サポート強化や新規開拓
・1冊で日本の社会全体がわかる
・就職先の業界や会社を選ぶ材料になる

ということで解説していきます。

業界地図とは

紹介されている業界や会社の市場規模、景気状況、その予測が書かれている本です。毎年8月に発行されているようです。

業界全体のことがわかると色々な業界の話についていけるようにもなります。もちろん、マーケティングの材料にもなります。

業界地図は、開いてみると「え!これすごい役立つ!」と思うような本です。

2024年注目は!?

ウェブに携わっているとAIやWEB3は気になるでしょう。日本全体でみれば、人口減少は業界に影響どのような影響があるのか?ここらへんは詳しく解説されてます。

AIといえば、GAFAMです。Google、Amazon、Facebook(Meta)、Apple、Microsoftの頭文字を取ったものです。大手IT企業は、AI開発会社といってもよいぐらいに飛躍的な進歩を進めてます。

まとめ

業界地図たった1冊で日本の業界と市場規模がわかるので最新情報を得られます。好景気の市場に顧客がいれば、営業で収益を上げやすいでしょう。逆に市場が後退しているときは顧客のサポートを強化して助けてあげたり、別の業界から顧客を獲得することも検討できます。

学生は、就職する業界や就職先の業界や会社を選ぶ材料になりますし、面接で市場の話もできます。業界別平均年収ランキングは理想の収入から業界を決断できます。

業界地図の素晴らしいところは、東洋経済新報社が出しているので情報に信頼性があることです。

感想

「意外におもしろい!」

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