2024/01/05 (更新日:2024/01/05)
1日1冊のマーケティング書評ブログを書くにあたり
- マーケティング本は、全文を読んでます。
作り込まれた本ほど、最初から最後まで読んだ人にしかわからない追加の章のようなものがあるからです。本の読み方で「はじめに」「おわりに」「もくじ」「読みたいところを読む」という方法がありますが、このような理由で全文を読んでます。
・読者に全体を通した感想や良い点を伝えたい!
・読破することで私自身が成長できる!
・著者の伝えたい意図に近づけるため!
書評するために読んでいる本の冊数
書評する本を選ぶために書評している本の3~5倍のマーケティング本に目を通しています。なぜ、それだけの冊数を読むかというと、すべての本が書評できるほど、よいわけではないからです。最近は、会社宣伝を前提に書かれた本やマーケティングと称して社長のブランディングのために書かれた中身のない自伝本があるからです。それらは、書評するために書くことがないので本を選ぶために実は1日1冊以上を読んでます。
本は読み終えた日に書評してます
読み終えた達成感と本への気持ちの高ぶりは、翌日になると冷めてしまいます。冷静になってから書いても読者に響かないと考え、読み終えたテンションでそのまま、書き上げてます。。
マーケティング以外の本も読んでます
マーケティング本だけ読むと考え方が偏り、人生もブレてしまいます。たとえば、全くうまくいかないときや、すごくうまくいったときのやめる理由として「私は人生でこんなことをしていていいのだろうか?」みたいな疑問が頭に浮かぶのです。こういったことにならないようにマーケティング以外に武士道、神道、自己啓発、歴史、自伝や偉人伝はよく読んでます。
マーケティング書評を始めて良かったこと
1日1冊のマーケティング本が読めるようになった
書評前は、よくて週1冊で多くても週4冊が限界でした。それが書評を始めてからなぜか1日1冊読めるようになったのです。やったことは、1日1冊のマーケティング本を書評すると決めただけ。決めればできるなら最初からやればよかった。
1日1冊を読み終えるという締め切りがあるので時間とページ数をよく見るようになり、集中力が上がり、読むスピードを上がったこともあります。
1日1冊マーケティング書評ノウハウ
読書ペース
自分自身の読書ページ数の限界を知ることが大切です。たとえば、私の場合はこのような日数をベースにしてます。
・100~150ページの本:2~3時間
・200ページ:3~4時間
・300ページ:5~6時間(気合い入れる)
・400ページ:8時間(2~3日に分けて読む)
50ページごとに仕事を挟んだり、100ページごとに休憩で散歩をすると集中力が途切れずに読めます。
読書ペースの特徴
中身の濃い本ほど、ページ数がなかなか進みません。
予定があり、本がどうしても読めない時は過去に読んだ本、簡単に読める本、ストック記事を使います。
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